孤独・孤立の問題を「社会全体の課題」と位置づける孤独・孤立対策推進法が今年の4月に施行されました。この法律はコロナ禍で深刻化した問題がさらに深まる懸念があるとして生まれました。
孤独を感じる人がおよそ4割に上るという政府の調査もあり、孤独・孤立が進行すると、少子高齢化と同様に、働き手の減少や社会保障制度の維持が困難になるなどの問題が引き起こされ、経済規模も縮小し国力が低下する可能性があります。
孤独・孤立の問題の動向をつかみ、ビジネスの参考となる図書を「孤独」、「孤独死」、「独身」、「孤立」、「孤独・孤立関連ビジネス」の5つのテーマに分けて展示・貸出します。
展示期間:令和6年10月8日(火) ~ 12月8日(日)