第38回ミニ展示「物流の「2024年問題」を考える」


これまで日本の物流は荷物を運ぶトラックドライバー(運転手)の長時間労働に支えられてきました。その厳しい労働環境を改めるため、4月1日からトラックドライバーの労働時間の上限が年3300時間まで、残業は年960時間までに限られるようになりました。 こうすることで、日本の物流に大きな影響がでるのではないかという懸念を表した言葉が物流の「2024年問題」です。 今回は、「運送業・トラック事業」、「物流・流通」の2つのテーマで、2024年問題や今後の日本の物流を考えるときに参考になる図書を展示・貸出します。

展示期間:令和6年4月9日(火)~令和6年6月2日(日)

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