「８０２０運動」をご存知でしょうか？日本歯科医師会等が推進する８０歳になっても
２０本以上自分の歯を保とうという運動です。
２０本以上歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。
また、食べ物をよく噛むことができると脳が活性化し、認知症のリスクが軽減すると
いう調査結果も出ています。口や歯の状態を健康に保つことは、年を重ねてからの人との
つながりや生活の広がり、家族、友人などと一緒に食事をする「共食」などの「社会性」
の維持にも重要です。
６月４日から１０日は「歯と口の健康週間」です。これを機に、歯や口の定期的な検診、
毎日のケアで、いつまでも健康で楽しい社会生活を目指しませんか？
今回は、歯、口、喉の病気やケアに関する本、約５０冊を展示・貸出しします。
期間：令和５年５月９日（火）～７月９日（日）