上高瀬村史 高瀬文化史15


入力に使用した資料
底本の書名     高瀬文化史ⅩⅤ 上高瀬村史 昭和二十六年版 翻刻             
底本の発行者    高瀬町教育委員会
底本の編集者    高瀬町教育委員会事務局学校教育課町史編纂室                 
底本の発行所    香川県三豊郡高瀬町        
底本の発行      平成十七年十一月一日           

入力者名      今田一恵            
校正者名      桒野淳子        

入力に関する注記
・文字コードにない文字は『大漢和辞典』(諸橋轍次著 大修館書店刊)の
文字番号を付した。
・JISコード第1・2水準にない旧字は新字におきかえて(#「□」は旧
字)と表記した。


登録日    2008年9月19日      



        目  次
                                 
  『上高瀬村史』の翻刻にあたって‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1
  上高瀬村史‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 19
  おわりに‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥406

 ─1─
     上高瀨村史   目 次(#「史・次」は旧字)
  
 第一篇  原始社会(#「社」は旧字)
  第一章 縄紋式文化時代(#「縄・紋・文」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一
    第二節 郷土の様子(#「節・郷・様」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二
  第二章 弥生式文化時代(#「弥・文」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥五
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥五
    第二節 村の曙(#「曙」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥七
 
 第二篇  古代社会(その一)(#「社」は旧字)
  第一章 古墳文化時代(#「文」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一七
    第一節 弥生から古墳へ(#「節・弥」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一七
    第二節 古墳墓(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一九
    第三節 讃岐忌部と竹浅部落(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二〇
    第四節 古墳と窯址(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二三
     一、茶臼山古墳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二三
     二、その他の古墳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二六
     三、音田末の窯址(#「音」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二七

 第三篇  古代社会(その二)(#「社」は旧字)
  第一章 大化改新の頃‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三一
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三一  
    第二節 軍團の制(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三二
    第三節 條里の制(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三六
    第四節 三野郡の由來(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥四〇
    第五節 高瀨郷及上高瀨村名の由來(#「節・郷」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥四二
  第二章 奈良時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥四三
    第一節 骨壺文化(#「節・文」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥四三
    第二節 当村に於於ける骨壺(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥四五
    第三節 天古の土器(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥四七

 第四篇  古代社会(その三)(#「社」は旧字)
  第一章 隆永平寶(#「隆・平」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥四九
    第一節 貨幣の歴史(#「節・幣・歴・史」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥四九
    第二節 隆平永寳(#「節・隆・平」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥五〇
  第二章 窯  址‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥五二
    第一節 火上手石場の窯址(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥五二
    第二節 平見靑井谷の窯址(#「節・平」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥五七

 ─2─ 
  第三章 音田六名の由來(#「音」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥五八
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥五八
    第二節 六名の由來(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥六〇
  第四章 横山大明神(#「横・神」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥六五

 第五篇  封建社会(鎌倉─南北朝時代)(#「社・鎌・朝」は旧字)
  第一章 尊澄法親王(#「尊」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥六七
    第一節 親王の略暦(#「節・暦」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥六七
    第二節 親王讃岐に配流(#「節・配」は旧字‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥六八
    第三節 親王のあしどりと当村との関係(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥七一
  第二章 新田神社縁起(#「神・社・縁・起」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥七三
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥七三
    第二節 新田神社縁起(#「節・神・社・縁・起」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥七三
    第三節 上高瀨神社(#「節・神・社」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥八二
  第三章 高永山法華寺の由來‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥八四

 第六篇  封建社会(室町時代)(#「社」は旧字)  
  第一章 莊園問題‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥八五
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥八五
    第二節 莊園問題(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥八五
    第三節 当村と莊園(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥九一
  第二章 長法寺の由來‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥九四
  第三章 城山の由來‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥九七

 第七篇  封建社会(戰国時代)(#「社・国」は旧字)
  第一章 土井城‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一〇三
  第二章 長法寺正八幡宮流失の由來‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一〇七
  第三章 岩瀨池築造の由來(#「造」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一一〇

 第八篇  近世封建社会(#「近・社」は旧字)
  第一章 農民の生活‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一二五
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一二五
    第二節 當時の石高(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一二九
    第三節 租  税(#「節・税」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一三三
    第四節 貢米の納入方法(#「節・納」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一三八
  第二章 地方政治組織‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一四〇
    第一節 五人組制度(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一四〇
    第二節 組頭庄屋(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一四二
    第三節 大庄屋制度(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一四四

 ─3─
    第四節 高札坊(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一四九
    第五節 新名橋のこと(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一五二
  第三章 有光山源宗寺由緒(#「緒」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一五三
  第四章 キリシタン宗門‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一五六
  第五章 近世の交通(#「近・通」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一六〇
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一六〇
    第二節 新名村馬つぎ(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一六二
  第六章 乙田山爭論‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一六四
    第一節 乙田山爭論(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一六四
    第二節 三好大庄屋家系(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一六六
    第三節 乙田山爭論余談(★念碑のこと)(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥一六九
    第四節 乙田山爭論余談(日観上人)(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥一七〇
  第七章 京極侯封内巡視(#「内・巡・視」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一七二
    第一節 高中侯の巡視(#「節・巡・視」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一七二
    第二節 高朗侯の巡視(#「節・朗・巡・視」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥一七二
    第一節 朗徹侯の巡視(#「節・朗・巡・視」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥一七三
  第八章 教  育(#「教」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一七三
  第九章 ゑいじやないかの流行‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一七九
  第十章 天災地変‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一八二
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一八二
    第二節 災害の年(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一八二
    第三節 災害の影響(#「節・響」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一九六
     一、享保きゝん‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一九八
     二、寛延七義土(#「寛・延」は旧字)(#「土」は底本のママ)‥‥‥一九九
  第十一章 藝  術(#「術」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二〇四
 
 第九篇  明治より現代まで
  第一章 概  説(#「概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二〇九
  第二章 村  治‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二一一
    第一節 置縣より上高瀨村誕生まで(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥二一一
    第二節 歴代戸長及村長、助役、收入役(#「節・歴・戸」は旧字)‥‥‥二一三
    第三節 村  会(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二一五
    第四節 戸  籍(#「節・戸」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二二五
  第三章 明治以後の教育(#「教」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二三〇
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二三〇
    第二節 小学校(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二三一
    第三節 靑年学校(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二三七
    第四節 中学校(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二三九
    第五節 新名高等小学校(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二四二
  第四章 神社佛閣(#「神・社」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二四三

 ─4─
    第一節 徳川時代の文書に見える社寺(#「節・徳・文・社」は旧字)‥‥二四三
    第二節 明治廿三年八卅月日現在の社寺(#「節・社」は旧字)‥‥‥‥‥二四五
    第三節 主なる社寺(#「節・社」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二四六
  第五章 交通運輸(#「交・通・運・輸」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二五一
    第一節 上高瀨駅(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二五一
    第二節 道  路(#「節・道」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二五四
  第六章 通  信(#「通」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二五九
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二五九
    第二節 上高瀨郵便局(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二六〇
  第七章 土  木‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二六四
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二六四
    第二節 当村の溜池(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二六五
    第三節 西下部落耕地整理(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二六八
    第四節 音田川改修(#「節・音」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二六九
  第八章 各種圍体‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二七〇
  (その一)高松法務局上高瀨出張所(#「所」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二七〇
  (その二)農業協同組合‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二七〇
    第一節 新名信用組合(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二七三
    第二節 上高瀨農業会(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二七六
    第三節 上高瀨村農業協同組合(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二七六
  (その三)消  防(#「消」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二七九
  (その四)婦人会(#「婦」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二八一
  (その五)文化連盟(#「文・連」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二八二
  (その六)体育連盟(#「連」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二八四
  (その七)警  察‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二八六
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二八六
    第二節 高瀨警察(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二八八
  第九章 社会勞働施設(#「社・会」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二九〇
  (その一)保 育 所(#「所」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二九〇
  (その二)授 産 場(#「授・産」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二九一
  (その三)公 民 舘‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二九一
  (その四)農地委員会‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二九五
    第一節 概  説(#「節・概・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二九五
    第二節 明治維新前後の農地改革(#「節・前」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥二九六
    第三節 当時に於ける当村の概况(#「節・概」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥三〇〇
    第四節 今次の農地改革(#「節・次」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三〇三
  第十章 雜  録(#「録」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三一一
   一、竹槍騒動(#「騒」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三一一
   二、小作爭議‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三一三
    第一節 概  况(#「節・概」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三一三
    第二節 上高瀨村の爭議(#「節」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三一六
   三、新名村字西下若連中規約(#「連」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三一七
   四、火上山植林のこと‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三一八

 ─5─
   五、昭和廿六年豫算概略(#「概」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三一八 
   六、詫間氏系譜(#「譜」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三二一

 第十篇  傳  説(#「説」は旧字)
  第一章 鬼ヶ臼傳説(#「説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三二三
    第一節 概  略(#「節・概」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三二三
    第二節 傳  説(その一)(#「節・説」は旧字)
    第三節 傳  説(その二)(#「節・説」は旧字)
    第四節 傳  説(その三)(#「節・説」は旧字)
  第二章 音田百田の傳説(#「音・説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三三〇
  第三章 火の雨傳説(#「説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三三一
  第四章 お亀塚(#「塚」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三三四
  第五章 早馬氏の由來‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三三五
  第六章 相馬氏の由來‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三三七
  第七章 せんねの傳説(#「説」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三三七
  第八章 武田五兵衛と前川氏(#「前」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三三九
  第九章 雨台部落(#「落」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三四一

 第十一篇  村を飾る人々(#「飾」は旧字)
  第一章 前  文(#「前・文」は旧字)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三四三
  第二章 人  物‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三四四
   一、白 井 要
   二、柳 川 竹 堂
   三、小 野 麟 吾
   四、小 山 久 吉
   五、戰死者 芳名‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三五一
  補
   村 道 一 覽 表(#「道」は旧字)