円座村史


入力に使用した資料
 底本の書名     円座村史
 底本の編者     香川県高松市円座公民館
 底本の発行者    香川県高松市円座公民館 
 底本の発行日    昭和三十二年三月三十一日

入力者名       渡辺浩三
校正者名       合葉やよひ     

登録日    2007年2月1日
      


- 目 次 一 -

  円 座 村 史 目 次 (「円座村史目次」は大文字)

           高松市教育委員会
     代字筆者 教育長  三 木 嘉 光 書

総  論                                   一
 一、讃岐の国名                               一
 二、香川の郡名                               四
 三、円座の村名                               六
 四、円座と云う物産                             八
第一章 原始社会                              一二
 第一節 人類の出現                            一二
 第二節 原始時代の社会                          一五
  一、先史時代                              一五
  二 先史文化の大観                           一六
 第三節 日本民族の成立                          一八
  一、円座人の構成                            一八
  二、円座は瀬戸内海より文化を受く                    二〇
  三、縄文式文化時代の生活                        二三
  四、弥生式文化時代の生活                        二四
  五、円座村農業の発達                          二六
  六、金石併用時代の円座文化                       三〇
 第四節 統一国家大和朝延の成立                      三二
  一、原始時代の状況                           三二
  二、古墳時代の文化                           三九
  三、九州文化の円座へ普及                        四五
  四、国家成立の過程                           四六
第二章 古代社会                              五〇
 甲 古代                                 五〇
 第一節 大和時代                             五〇
  一、大和朝廷の発展                           五〇
  二、国造時代の円座                           五六
  三、讃岐の氏族
  四、氏族制度の社会状態                         六四
  五、古代社会時代「大化の改新迄」の災害                  六七
 第二節 飛鳥時代と律令国家の成立                     六八
  一、漢学と仏教の渡来と国民思想                     六八
  二、舒明天皇の讃岐行幸                         六九
  三、大化の改新と円座                          七〇
  四、条里の制と円座                           七七
  五、軍団の制と円座                           八一
  六、外敵防備と城山及び屋島の築城                    八四
  七、駅路と円座                             八五
  八、万葉詩人の来徃                           九〇

- 目 次 二 -

  九、当時(班田収授(#「収」は旧字)時代)農家農業経営の実際      九一
 一〇、班田収授(#「収」は旧字)時代の工業                九三
 一一、班田収授(#「収」は旧字)時代の商業                九五
 乙 上代
 第一節 奈良時代と律令国家の発展                     九九
  一、仏教の弘布                             九九
  二、近隣にある国分寺                         一〇〇
  三、中間郷は東大寺の寺領                       一〇三
  四、正花寺の聖観世音菩薩像                      一〇七
  五、国学の設置                            一一〇
  六、奈良時代の円座地方の状況                     一一三
  七、奈良時代の農業の状況                       一一四
  入、香川郡の名族秦原公                        一一七
  九、大化の改新より奈良時代の災害                   一一七
 第二節 平安時代と律令国家の衰退                    一一八
  一、律令制度の変化                          一一八
  二、兵制の改革                            一一九
  三、中央と地方の交通と文化                      一二〇
  四、讃岐の政治                            一二二
  五、讃岐秀才の中央進出                        一三〇
  六、百姓間の法律思想                         一三五
  七、二十四官社と二十八官寺                      一三八
  八、讃岐国は造寺司及び造寺国等の中枢                 一四〇
  九、地方の紊乱                            一四一
 一〇、讃岐武士の発祥と久利氏                      一四三
 一一、藤原純友の乱と讃岐                        一四五
 一二、崇徳天皇と讃岐                          一四六
 一三、平民と讃岐                            一四七
 一四、源氏と讃岐                            一五〇
 一五、安徳天皇と讃岐並に源平屋島合戦                  一五二
 一六、歌の国讃岐                            一五三
 一七、讃岐の雑芸                            一五四
 一八、平安時代の産業                          一五六
 一九、平安時代の民衆の生活状態                     一五八
 二〇、平安時代の災害                          一六一
第三章 封建社会                             一六七
 甲 中世前期封建社会─封建社会の成立と発展               一六七
 第一節 初期封建社会 鎌倉時代                     一六七
  一、守護地頭の設置                          一六七
  二、承久の乱と香西氏の発祥                      一六九
  三、京極准后領円座保なる荘園                     一七一

- 目 次 三 -

  四、水無瀬神宮領荘園中間郷                      一七七
  五、海上警備と讃岐武士                        一七八
  六、鎌倉時代の仏教                          一七九
  七、尊澄法親王と讃岐                         一八二
  八、鎌倉時代に流通した貨幣                      一八三
  九、鎌倉時代の災害                          一八四
 第二節 武家政治の中断─南北朝時代                   一八六
    吉野と京都                            一八六
  一、建武中興と讃岐                          一八六
  二、舟木頼重と細川定禅                        一八七
  三、細川氏と四国                           一九〇
  四、懐良(#「懐」は旧字)親王と讃岐                 一九一
  五、香西資忠・資時の伊予に於ける勇戦                 一九一
  六、香西家の紛争                           一九三
  七、安国寺と利生塔                          一九四
  八、細川頼之と細川清氏                        一九六
  九、南北朝時代の災害                         一九七
 第三節 中期封建社会─室町時代 戦国時代                一九九
  一、室町幕府の成立                          一九九
  二、細川頼之と讃岐                          一九九
  三、讃岐諸豪族とその領地                       二〇二
  四、香川郡の諸豪族とその領地                     二〇四
  五、応仁の乱と讃岐武士の活躍                     二〇八
  六、細川政元及び晴元の河野氏征伐                   二〇九
  七、香西氏と大内氏                          二一一
  八、三好氏の創業                           二一二
  九、毛利氏と讃岐                           二一四
 一〇、香西氏備中及び備前に戦う                     二一四
 一一、香西氏の衰運                           二二〇
 一二、室町時代の正花寺仏像                       二二一
 一三、中井家の庭園                           二二二
 一四、封建社会の民衆の生活                       二二四
 一五、室町時代に通用した貨幣                      二二八
 一六、室町時代の災害                          二二九
 乙 近世 後期封建社会─封建社会の再編成─分裂から統一へ        二三四
 第一節 安土桃山時代                          二三四
  一、織田信長と讃岐                          二三四
  二、長曽我部の出自                          二三五
  三、長曽我部の四国平定                        二三六
  四、香西家と長曽我部                         二三九
  五、豊臣秀吉の四国征伐                        二四〇
  六、仙石秀久と十河存保                        二四一

- 目 次 四 -

  七、尾藤知宜と讃岐                          二四二
  八、生駒氏と讃岐                           二四三
  九、豊臣秀吉の二大政策                        二四四
 一〇、桃山時代に流通した貨幣                      二四六
 一一、安土桃山時代の災害                        二四六
 第二節 封建社会の成熟─江戸時代前期及び中期              二四八
  一、交通の便利─ 一里塚(#「塚」は旧字)
  二、生駒家御領讃州総村高帳                      二四八
  三、東讃・西讃分治時代                        二四九
  四、藩制持代の租税                          二五三
  五、讃岐国田畑宅地旧石高                       二五六
  六、学問の振興と学者の輩出                      二五七
  七、巡見使の来国                           二六一
  八、本門法華宗の弘布                         二六三
  九、奈良須池築造と前田与三兵衛重元                  二六五
 一〇、糸引車の名産                           二六九
 一一、教法寺蔵鉄眼版一切経                       二六九
 一二、郷中帯刀人                            二七三
 一三、近世の民衆生活                          二七六
 第三節 封建社会の崩壊─江戸幕府の後期                 二八〇
  一、尊王論と勤王家                          二八〇
  二、円座村の勤王                           二八一
  三、外艦の渡来と海防                         二九五
  四、伊能忠敬の測量                          二九七
  五、蛤御門の戦と小橋友之輔・太田資邦及び長州征伐と讃岐        二九七
  六、えいじやないか                          二九九
  七、江戸時代に流通した貨幣                      二九九
  八、江戸時代の災害                          三〇二
第四章 近代社会                             三二三
 第一節 明治時代                            三二三
  一、王政復古                             三二三
  二、高松藩時代                            三二三
  三、高松県時代                            三二五
  四、香川県時代(第一次)                       三二七
  五、名東県時代                            三三一
  六、香川県時代(第二次)                       三三二
  七、愛媛県時代                            三三六
  八、香川県時代(第三次)                       三三七
  九、山崎村時代                            三三九
 一〇、前田家と医術                           三三九
 一一、東永井部落人形                          三四一
 一二、円座村に在る文化財                        三四五

- 目 次 五 -

後 篇  目 次 (「後篇 目次」は大文字)

一、自然界                                三五一
第一章 地 誌                              三五一
 第一節 位置及び境界                          三五一
 第二節 面積                              三五四
 第三節 地勢                              三五六
 第四節 地質と土壌(#「壌」は旧字)                  三六〇
第二章 天 文                              三六五
 第一節 気象                              三六五
  第一項 気温                             三六五
  第二項 降水                             三六六
  第三項 天候                             三六六
  第四項 気候による動植物の季節的影響                 三六七
  第五項 俚諺と民間天気予報                      三六八
第三章 自然物                              三七〇
 第一節 植物                              三七〇
 第二〃 動物                              三七六
 第三〃 鉱物                              三七六
第四章 天災地変                             三七七
第五章 生  活                             三八二
 第一節 人口                              三八二
  第一項 人口静態(#「静」は旧字)                  三八三
  第二項 人口動態                           三八三
  第三項 職業                             三八七
第六章 自治行政                             三八八
 第一節 自治制の発達                          三八八
  第一項 藩政時代の村行政と自治制                   三八八
  第二項 高札場                            三九三
  第三項 明治維新後の村行政と自治制                  三九四
 第二節 宗門改並に戸籍                         三九六
 第三〃 郷中帯刀者                           三九七
 第四〃 歴代村中、助役、収入役(#「収」は旧字)            三九九
 第五〃 既往村会議員 県会議員当選者                  四〇二
 第六〃 各種団体長                           四〇五
 第七〃 村財政                             四〇六
 第八〃 官衙公署                            四〇九
 第九〃 有権者並に被選挙権の変遷                    四一五
 第十〃 警察行政                            四一六
  第一項 明治維新前                          四一七
  第二項 明治維新後                          四一七
 第十一項(♯「項」は底本のママ) 消防団                 四一七
 第十二項(♯「項」は底本のママ) 住民                  四二〇
 第十三項(♯「項」は底本のママ) 町村合併                四二〇
第七章 宗教                               四二二
 第一節 神社                              四二二
  第一項 広旗神社                           四二二
  第二項 八幡神社                           四二四
  第三項 天満神社                           四二六

- 目 次 六 -

  第四項 大石神社                           四二八
 第二節 仏閣                              四二八
  第一項 正花寺                            四二八
  第二項 本堯寺                            四三二
  第三項 教法寺                            四三五
  第四項 教正寺                            四三七
  第五項 相念寺                            四三八
  第六項 華現寺                            四四一
  第七項 村内の廃寺                          四四一
 第三節 信仰状態                            四四二
  第一項 教会                             四四三
  第二項 迷 信                            四四三
第八章 教育                               四四五
 第一節 学校教育                            四四五
  第一項 沿革                             四四五
  第二項 教育後援会                          四五七
  第三項 PTA                            四五八
  第四項 幼稚園並に保育所                       四六二
  第五項 婦人会                            四六三
 第二節 新制中学校                           四六三
  第一項 新制中学校の概説                       四六四
  第項項(♯「項項」は底本のママ) 教育目標及び教育方針         四六七
 第三節 社会教育                            四六八
  第一項 青年夜学絞                          四六八
  第二項 農業補習学校                         四六八
  第三項 青年訓練所                          四六九
  第四項 青年学校                           四七〇
  第五項 青年会と青年団                        四七一
  第六項 成人教育 視聴覚教育並に公民館                四七五
  第七項 ラヂオ・新聞・雑誌・文化器財利用状況             四七六
 第四節 教育機関                            四七七
第九章 産業                               四七八
 第一節 農産物                             四七八
  第一項 概説                             四七八
  第二項 蔬菜                             四七九
  第三項 煙草                             四八〇
  第四項 採種人参                           四八二
  第五項 花弁                             四八三
 第二節 果樹園芸                            四八三
 第三節 各種産業に関する調査                      四八七
  第一項 産業概況                           四八七
  第二項 耕作地面積の広狭に依り区別したる農家戸数           四八八
 第四節 畜産                              四八九
  第一項 畜産                             四八九
  第二項 牛市場                            四九〇
  第三項 家畜利用状況                         四九一
 第五節 農地                              四九二
  第一項 農業水利関係                         四九二
  第二項 甘土料                            四九四

- 目 次 七 -

  第三項 農地改革の概況                        四九五
  第四項 耕地整理及開拓                        四九八
  第五項 農道改修                           四九九
 第六節 商業                              五〇〇
  第一項 概況                             五〇〇
  第二項 部落別商業分布                        五〇〇
 第七節 各種工業                            五〇一
  第一項 醸造業                            五〇一
  第二項 農機具製造業                         五〇二
  第三項 鉄工業                            五〇二
  第四項 食料品工業                          五〇三
  第五項 製粉精米製麺業(#「麺」は旧字)               五〇四
  第六項 製材業                            五〇五
  第七項 桶屋業                            五〇五
  第八項 窯業                             五〇六
  第九項 舗道業                            五〇六
  第十項 染色工業                           五〇六
 第八節 本村の産業組合                         五〇六
  第一項 産業組合の創立                        五〇七
  第二項 産業組合の発達                        五〇七
  第三項 農業会の設立                         五〇七
  第四項 農業協同組合の設立                      五〇七
  第五項 農業協同組合の事業概況                    五〇八
 第九節 金融関係                            五〇九
  第一項 頼母子講                           五〇九
  第二項 円座郵便局                          五〇九
  第三項 百十四銀行円座支店                      五一〇
第十章 交通                               五一一
 第一節 通路の概要                           五一一
 第二節 通路                              五一一
  第一項 県道                             五一一
  第二項 村道                             五一三
 第三節 交通機関の発達と現状                      五一四
  第一項 明治初年の交通                        五一四
  第二項 人力車                            五一四
  第三項 馬車                             五一五
  第四項 荷車                             五一五
  第五項 自転車                            五一六
  第六項 自動車                            五一七
  第七項 本村交通の特質                        五一八
  第八項 本村交通の現状調                       五一九
  第九項 電車                             五一九
  第十項 琴電バスの設立                        五二〇
第十一章 社会                              五二三
 第一節 衣生活                             五二三
  第一項 衣服の変遷                          五二三
  第二項 衣類                             五二七
  第三項 履物の変遷                          五二八
  第四項 衣類の種類                          五二八
 第二節 食生活                             五三〇

- 目 次 八 -

  第一項 炊事並に食事                         五三〇
  第二項 主食物                            五三一
  第三項 副食物                            五三二
 第三節 住居                              五三四
  第一項 構造                             五三五
  第二項 外観                             五三六
  第三項 家の間取                           五三八
  第四項 住居に関する統計                       五三九
 第四節 風紀                              五三九
  第一項 概説                             五四〇
  第二項 学生の風紀                          五四〇
  第三項 青年子女の慰楽と風紀                     五四一
  第四項 村内の風紀                          五四一
 第五節 犯罪                              五四二
  第一項 概説                             五四二
  第二項 村内犯罪の種類及びその数                   五四五
 第六節 保健衛生                            五四六
  第一項 沿革                             五四六
  第二項 醫師及び薬剤師、保健婦、助産婦、看護婦            五四七
  第三項 国民健康保険                         五四七
  第四項 盲唖者(#「唖)は旧字)、不具、癈疾病            五四八
 第七節 社会福祉協議会                         五四八
  第一項 沿革                             五四八
  第二項 社会福祉協議会の概要                     五四八
 第八節 遺族厚生会                           五五〇
 第九〃 出征軍人、軍族(♯「族」は底本のママ)及び戦死者        五五一
第十二章 民俗                              五六〇
 第一節 年行中事(♯「行中」は底本のママ)               五六〇
 第二〃 冠婚葬祭                            五六九
  第一項 冠禮(底本の「禮」は示偏)                  五六九
  第二項 婚礼                             五七〇
  第三項 葬禮(底本の「禮」は示偏)                  五七二
  第四項 祭禮(底本の「禮」は示偏)                  五七四
  第五項 その他                            五七八
 第三節 民間信仰                            五八〇
 第四節 俚諺方言                            五八四
  第一項 俚諺                             五八四
 第五節 郷土芸術                            五八五
  第一項 舞踊                             五八五
  第二項 演劇                             五八七
  第三項 人形芝居                           五八七
  第四項 円座                             五八八
  第五項 民間娯楽                           五八九
 第六節 伝説                              五八九
  第一項 概説                             五九〇
  第二項 村内の伝説                          五九一
第十三章 人物                              五九三
 第一節 勤王と小橋一家                         五九三
 第二〃 高松藩より表彰された奇特者                   五九四
 第三〃 相撲力士                            五九七
 第四〃 公益世務家                           五九七
 第五〃 俳人、歌人                           五九八
  第一項 俳人                             五九八
  第二項 歌人                             六〇二
 第六節 絵画、工芸、音楽                        六〇三
 第七節 醫師、僧侶、神職                        六〇四
 第八節 その他                             六〇五