豊中町誌

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底本の書名    豊中町誌 
 底本の編集者  豊中町誌編纂委員会
 底本の発行者  香川県三豊郡豊中町
 底本の発行日  昭和54年1月10日
入力者名     坂東 直子
校正者名     柳田 強
入力に関する注記
	文字コードにない文字は『大漢和辞典』(諸橋轍次著 大修館書店刊)の
	文字番号を付した。

登録日   2002年8月1日
      

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 豊中町誌 目 次
口 絵
発刊のことば
凡 例

 第一編 豊中町の姿

第一章 豊中町の概観  3
 概 説  3
 第一節 町の地理的環境  5
      〔町の自然環境 栄えゆく豊中町〕
 第二節 地名の由来  9
      〔我が国の地名 讃岐・三野・豊田の地名 豊中町内の地名〕
第二章 自然環境  21
 概 説  21
 第一節 自然的位置  22

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      〔豊中町の四囲 豊中町の東西南北の端 経緯度上の位置 地球上における
       豊中町の正反対の位置 豊中町を中心とした東西南北 日本国内主要都市
       までの距離〕
 第二節 地 形  28
      〔山地 平野 丘陵地 河川〕
 第三節 地 質  34
      〔四国の地質 香川県の地質 三豊郡の地質 豊中町の地質〕
 第四節 土 壌  42
      〔土壌の種類 豊中町の土壌〕
 第五節 飲料水と灌漑用水  45
      〔飲料水 灌漑用水〕
第三章 気 候  69
 概 説  69
 第一節 気 温  72
      〔豊中町の気温 気温の最高と最低〕
 第二節 降 水 量  75
      〔天気と日照時間 霜・氷・雪〕
 第三節 風  79
      〔季節風 陸風と海風 山風と谷風 風向 風速 風速と風圧〕
 第四節 気候現象  86

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      〔梅雨 台風 異常乾燥注意報 気圧 秋雨前線 湿度 春一番 春あらし
       二百十日 三寒四温〕
 第五節 二十四節気と雑節  93
 第六節 生 物  95
      〔動物 植物〕
第四章 自然災害  104
 概 説  104
 第一節 風 水 害  105
 第二節 干 害  106
 第三節 震 害  107
 第四節 その他の災害  108
 第五節 災害対策  110
第五章 産 業  113
 概 説  113
 第一節 農村の生活  114
      〔重労働からの解放 農村の経済生活 農村の生活改善 町内の信仰 Uタ
       ーン現象〕
 第二節 農地の整理  121
      〔農地改革 交換分合 開墾 土地改良事業〕
 第三節 土地利用  127

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 第四節 農 業  132
      〔農家数の推移 土地利用の現状 農業の現況 農業の機械化 農業の振興
       計画 主基斎田〕
 第五節 畜 産  154
      〔牛豚 家禽 飼料作物 畜産公害〕
 第六節 副 業  163
      〔藁工品 養蚕業 花卉 麦稈真田 椎茸 養蜂 小鳥〕
 第七節 農業振興団体  174
      〔農業改良普及所 豊中町役場 豊中町土地改良区 農業委員会 農業協同
       組合 農業共済組合〕
 第八節 商 工 業  182
      〔商業 工業 商工会 金融機関〕
第六章 交通通信  195
 概 説  195
 第一節 陸上交通の変遷  196
 第二節 陸上交通の現況  202
      〔豊中町の道路 鉄道 船舶・飛行機 交通事故〕
 第三節 運 輸  211
      〔運輸の発達〕
 第四節 通 信  217

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      〔通信の変遷 郵便制度の変遷と現状 電信の変遷 電話の発達 有線放送
       電話 ラジオ テレビの普及 新聞その他刊行物の現状〕
第七章 集落の形態と住民  228
 概 説  228
 第一節 集落の分布  229
      〔集中型集落 分散型集落 大字・小字〕
 第二節 人口の推移  239
      〔人口と人口密度 人口の動態 豊中町の人口構成 豊中町内の氏名〕
 第三節 住宅の変遷  245
      〔屋敷取り 間取り 家屋の構造 屋根型 住宅様式の変遷 住宅事情 
       町営住宅〕

 第二編 豊中町の歩み

第一章 原始社会  255
 概 説  255
 第一節 象の楽園と原人  256
      〔人類・社会の起源〕
 第二節 主食は貝類  261
      〔日本列島の形成と縄文式文化〕

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 第三節 原始社会の変化  266
      〔西から原始農耕が広がった 政治的な地域集団の発生 このころの国際関
       係〕
 第四節 併合統一への道ゆき  277
      〔高塚古墳の出現 海外の高い新技術の導入 民衆の成長 大和政権の拡大〕
第二章 古代社会  291
 概 説  291
 第一節 大陸文化の渡来  292
      〔海外文化の流入 中央集権への動き 聖徳太子の施政〕
 第二節 飛鳥・白鳳文化  295
      〔飛鳥文化 白鳳文化〕
 第三節 律令体制の成立  298
      〔大化の改新 改新事業の進展 律令体制〕
 第四節 律令政治の盛衰  302
      〔奈良の都 律令政治の衰退〕
 第五節 天平文化  308
      〔大陸文化の摂取〕
 第六節 摂関政治と国風文化  314
      〔摂関政治 平安文化 藤原時代の文化〕
 第七節 武士団の成長と院政  322

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      〔武士団の形成 院政の展開 源平合戦と讃岐〕
第三章 前期封建社会  327
 概 説  327
 第一節 武家政権の成立  328
      〔鎌倉幕府の成立 執権政治の展開 元寇 諸産業の発達〕
 第二節 鎌倉文化  335
      〔宗教 建築 彫刻 絵画・工芸〕
 第三節 南北朝の対立  345
      〔建武の新政〕
 第四節 室町幕府  352
      〔大名領国の形成〕
 第五節 戦国の動乱  358
      〔応仁の乱と讃岐武士の活躍〕
 第六節 室町文化  364
      〔文化の民衆化 宗教 建築 絵画・彫刻 文芸〕
第四章 後期封建社会  373
 概 説  373
 第一節 分裂から統一へ  374
      〔統一への道 西讃の形勢 豊臣秀吉の天下統一と讃岐 秀吉の政治と外交〕

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 第二節 桃山文化  388
      〔西洋文化の伝来 新しい文化〕
 第三節 武家政治の確立  396
      〔藩主の変遷 幕藩体制 村の政治〕
 第四節 産業の発達  418
      〔土地制度と貢租 農業生産力の増大 商工業の発達 交通の発達〕
 第五節 江戸時代の社会  456
      〔士農工商 旧村の概況 村の運営 農民の先駆者 百姓一揆 江戸時代の
       刑罰 豊中町の旧道〕
 第六節 江戸時代の文化 481
      〔俳諧・和歌 詩文の流れ 儒学の流れ 信仰と宗教〕
 第七節 江戸時代の教育  492
      〔官学 藩学 洋学の輸入 私塾 寺子屋 年季奉公と屋敷奉公 家庭教育
       と社会教育〕
 第八節 武家政治の崩壊  505
      〔倒幕運動の展開 転換期の騒動〕
第五章 近代社会  515
 概 説 515
 第一節 明治維新  516
      〔明治政府の成立 香川県の移り変わり 身分制度の廃止〕
 
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 第二節 自由民権運動と立憲政治  536
      〔選挙制度のはじまり〕
 第三節 大陸政策  544
      〔富国強兵への歩み〕
 第四節 近代産業の成立  550
      〔農業の発達と農村の変貌 商工業の発達 町内産業の変遷 資本主義と社
       会問題 交通運輸通信の概況 日本資本主義の行詰りと軍国主義への移
       行〕
 第五節 社会生活の変革  570
      〔急激な改革と混乱 西讃農民竹槍騒動 農村の変化〕
 第六節 近代文化の発展  582
      〔思想の変遷 芸術 科学 出版物の多様化 庶民の文化活動〕
 第七節 教育制度の確立  598
      〔近代教育の発足 教育の整備 小学校教育の拡充 中等以上の教育 青年
       教育 社会教育 戦時下の教育 町内小学校の沿革〕
 第八節 宗 教  632
      〔新道国教化への動き 神社と国家 新興宗教の誕生 太平洋戦争と宗教〕
 第九節 太平洋戦争  641
      〔「持てる国」と「持たざる国」の対立 戦時の経済と国民生活 敗戦のと
       き〕

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第六章 現代社会  661
 概 説  661
 第一節 民主主義の誕生  663
      〔終戦と政治の変革 町村合併 豊中町政の機構 歴代町村長・助役・収入
       役 町議会 政治への関心 町財政 福祉行政〕
 第二節 経済復興  680
      〔財閥解体 農地改革 農業協同組合の整備統合 経済界の混乱と生活苦 
       日本経済の再建 経済構造の変化〕
 第三節 社会生活  702
      〔民主主義思想の台頭 敗戦と民主主義 新しい家庭生活 社会と宗教 町
       の社会福祉 町民の声を聞く町政〕
 第四節 文化活動  720
      〔芸術・学問 趣味と娯楽 スポーツ 文化祭 文化財保護〕
 第五節 民主教育  742
      〔混乱期の教育 教育行政 小学校教育 教育の充実と発展 中学校教育 
       幼児教育 社会挙育〕
 第六節 宗教活動  762
      〔宗教と生活 豊中町の神社 豊中町の寺院 教会その他〕

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 第三編 豊中町の民俗

第一章 人の一生  783
 概 説  783
 第一節 妊 娠  785
      〔妊娠 帯祝い 産祈願〕
 第二節 出産育児と儀礼  788
      〔出産 床あげ・名つけ 忌明け 食い初め 初正月 初雛節句 端午の節
       句 八朔 初誕生 離乳 七五三祝〕
 第三節 成人式と兵役  798
      〔成人式 兵役〕
 第四節 結 婚  804
      〔仲人・見合い 結納・いき初め 結婚〕
 第五節 厄年と年祝い  813
      〔女の一九歳 男の二五歳 女の三三歳 男の四二歳 男女の六一歳 七〇
       歳・七七歳・八八歳〕
 第六節 葬 祭  818
      〔通報 講中 入棺 夜伽 葬式 灰葬 お看経 年忌法要 両墓制〕

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第二章 衣 食 住  829
 概 説  829
 第一節 衣  830
      〔仕事着・普段着 晴れ着 被りもの・履きもの〕
 第二節 食  838
      〔副食・保存食 食制など お客料理 郷土料理・おやつ〕
 第三節 住  848
      〔建築様式と資材 間取り・屋敷どりなど 暖房器具・照明器具 戸締まり
       建築儀礼〕
第三章 ムラの生活  865
 概 説  865
 第一節 集団生活  866
      〔ムラと組 親戚と同族 年齢集団 徒弟関係〕
 第二節 相互扶助  879
      〔作業の互助 講〕
 第三節 娯 楽  887
      〔大人の娯楽 子供の娯楽〕
第四章 民間信仰  903
 概 説  903

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 第一節 自然信仰  904
      〔巨石崇拝 三宝荒神 地神 竜王祠 弥谷山 石鎚山 剣山 山の神〕
 第二節 祖霊信仰  911
      〔一族の氏神 屋敷神 村の氏神 彼岸会 お盆〕
 第三節 庶民信仰  916
      〔地蔵信仰 牛頭天皇 和霊神社 生目神社 野津午神 道祖神 庚申 七
       福神 稲荷信仰 天満天神 金毘羅宮 犬神 賢見 とうべい神 その他
       の信仰〕
 第四節 聖 地  931
      〔不動の滝 一つ物と萱信仰〕
 第五節 祈願巡礼  934
      〔祈願 参拝 巡礼〕
 第六節 ご祈〔トウ〕(#「トウ」は文字番号24852)・お札くばり  937
      ご祈〔トウ〕(#「トウ」は文字番号24852)・お札くばり
 第七節 信仰集団  940
      〔氏子集団 壇徒集団 新興宗教集団 講集団〕
 第八節 迷 信  945
      〔出生に関するもの 死亡に関するもの 方角に関するもの 結婚に関する
       もの 天候天災に関するもの 動植物に関するもの 日常行事に関するも
       の お灸に関するもの 食物に関するもの その他〕

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第五章 年中行事  949
 概 説  949
 第一節 正月の行事  951
      〔元日 鍬ぞめ・買いぞめ 出初め式 毘沙門詣り 七種の祝い 〔ギ〕園
       さん(#「ギ」は文字番号24639) 金毘羅詣り 十日恵比寿 破魔弓・
       羽子板 粥つり おがの口開け とんど 籔入り 二十三夜はん 厄落 
       し〕
 第二節 春の行事  959
      〔ひな祭り 地神さん お彼岸 お接待 お釈迦はん 本山市 水口祭 鯉のぼり 
       魚初穂 端午の節句〕
 第三節 夏の行事  964
      〔輪ぬけのご祈〔トウ〕(#「トウ」は文字番号24852)借耕牛 さんばいあげ 
       虫おくり 土用の丑の日 十七夜 牛養生 唐の潮 半夏生 七夕さま 八朔
       本山の八月市〕
 第四節 盆の行事  972
      〔施餓鬼 盆・中元 盆踊り〕
 第五節 秋の行事  974
      〔秋祭り 恵比寿講 おか入れ 庭あげ 二十三夜 亥の子 弁天講 お白
       幣おろし ふいご祭り 七五三の祝 報恩講〕
 第六節 冬の行事  982
      〔巳の日 冬至 本山の師走市 果ての二十日 せち木の準備 餅つき お
       歳暮 大晦日 除夜の鐘 節分 庚申さん 祈年祭 涅槃会 本山市 天
       神さん〕

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第六章 口頭伝承  991
 概 説  991
 第一節 方 言  992
      〔方言 方言の理論 方言の語彙 方言の語源〕
 第二節 伝説・昔話  1022
      〔伝説 昔話〕
 第三節 諺  1032
      〔いろは加留多 郷土の諺〕
 第四節 民 謡  1039
      〔郷土の民謡 童歌〕
第七章 生活の知恵  1047
 概 説  1047
 第一節 医 療  1048
      〔病気の種類 治療の方法〕
 第二節 呪い・占い  1052
      〔呪い 占い〕
 第三節 天文気象  1056

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      〔天文方位 気象 暦 干支〕

補 遺  1063
  一 戦没者名簿  1063
  二 豊中町誌年表  1080
  三 米一俵価格表  1116
  四 メートル法換算表  1119

あとがき