55巻1号~55巻12号 (22K)

底本の書名 讃岐公論
入力者   渡辺浩三
校正者   平松伝造 

登録日   2006年6月22日
      

讃岐公論(Vol.55  No.1)目次

表紙絵──牛

今月の作家──猪熊弦一郎 高松市に生れ,丸亀中学を経て東京美術髙校卒(♯「高」は
             底本のママ),フランス留学から帰国してから戦後に渡米ニ
             ューヨークに20年滞在,世界的画家として活躍,8年前帰国,
             東京都大田区田園調布1丁目に居住し,毎年冬はハワイで制
             作。新制作派協会創立幹部。

表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲
表紙絵・・・牛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・猪熊弦一郎
口絵(写真)第十六回日展香川県人出品集、能舞台菜女
巻頭言・昭和六〇年の香川県の命題・新高松空港建設と香川テクノポリス・・・・・・4
月の銘のある酒いろいろ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・萱原 宏一・・・7
思い出のネルー・ガンディ両首相・・・・・・・・・・・・・・・・森  純造・・・16
奔れ燃えつきるまで・堀田正行翁伝(一)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25
讃岐霊巡拝詩集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中西 清敏57
随筆・紀行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72
   韓国研習旅行印象記(青葉翰於)、旅のしおり─弘法大師、理源大
   師、智証大師ゆかりの地を訪ねる─(宮宇地春雪)、小松原幼椎園
   訪問記(太田正臣)、人間生活の裏噺(溝渕竹夫)、青葉士弘先生
   の顕彰(白川富太郎)、六〇年新春を祝う(長尾頼隆)、第十六回
   日展で特選をいただいて(窪田恒)、不易流行(鷹尾寛)、迎春の
   辞(永井雅夫)、還暦にて候(手塚努)、テレビ・ドラマ製作に奮
   闘(安部道典)
秋の敍勲(香川県人の主なるもの)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・86
第十六回日展に香川県人三十六人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・89
秋の香川県人会・・・大阪・京都・東京・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93
香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・ 103
讃岐公論顧問賛助会員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 131
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 160


讃岐公論(Vol.55  No.2)目次

表紙絵──サハラアトラスの高原

今月の作家──藤沢 章 香川県生れ,ジャパン・ラインの欧州航路船に乗務している
            うちに中近東アラブの魅力にとりつがれ(♯「が」は底本の
            ママ),洋画家となり,中近東アラブ地域で風景・風俗の画
            を描くことに専心.はじめ二科展に出品して特選もとったが,
            独立画家となり銀座で個展を開いている.

表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴吉(♯「吉」は底本のママ)
表紙絵・・・サハラアトラスの高原・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤沢  章
巻頭言・瀬戸大橋と国鉄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
柿の葉茶考・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・河合 敏彰・・・6
奔れ燃えつきるまで・・・堀田正行翁伝(二)・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
北京の名所旧跡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・市原 善積・・・36
柴野栗山先生百七十八年祭に列して・・・・・・・・・・・・・・・白川富太郎・・・42
美術だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49
  東京香川美術会展、藤沢章展「アルジェリア」、漆器功労者
  岡田静夫氏に叙勲、将来は芸術の村を・・・日本画家埼玉から
  移住信州小海町へ
同窓会・県人会・・・観音寺一高東京同窓会、神戸香川県人会、
  中部香川県人会、広島香川県人会讃友会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58
香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・69
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 136


讃岐公論(Vol.55  No.3)目次

表紙画──高 松 港

今月の作家──坪井鶴吉 1907年(明40)香川県牟礼町に生れる.1931年東京美術学校卒
            業,1951年二科商美部初入選,1959年一線美術委員,1906年二
            科会会員,1962年「犬吠の日出」東京都知事賞,1967年「ポン
            ペイ」一線美術文化賞,日本美術家連盟会員,資生堂社友,
            1970年「潮岬」一線美術賞.一線美術会運営委員.

表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲
表紙絵・・・高 松 港・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・坪井 鶴吉
巻頭言・観光香川に新しい目玉を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
「野球漫談」輝く香川の球人たち・・・・・・・・・・・・・・・・萱原 宏一・・・6
奔れ燃えつきるまで・・・堀田正行翁伝(三)・・・・・・・・・・・・・・・・・・25
テレビ四国四県知事会議─どうするこれからの四国─NHK・TVの
  四国四県放送から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50
テレビ四県知事会議を聞いて・・・・・・・・・・・・・・・・・・村尾  薫・・・57
随筆・短文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62
  九十四歳新年の感慨(太田顕)、運命に悟る(太田顕)、四番丁小
  学校での菊池寛氏(太田正臣)、第二十回讃岐の会に出席して
  (青葉翰於)、喝破だより(高松・喝破道場)
美術だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69
第二十回讃岐の会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70
香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・80
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 144


讃岐公論(Vol.55  No.4)目次

表紙絵──富 士 山

今月の作家──上北伊三武(うえきたいさむ)
            昭和6年香川県庵治町生れ.高松工芸高校を経て,昭和31年東
            京芸大美術部日本画科卒.昭和48年欧州諸国スケッチ旅行.53
            年以来毎年銀座で個展開催.

表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲
表紙絵・・・富 士 山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上北伊三武
巻頭言・観光香川の高松市に交通体系の革新を望む・・・・・・・・・・・・・・・・4
六樹庵覚え書・・・今年は「三玄」自戒に──乙丑き(のとうし)と十牛、
  六牛、白牛など・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草薙金四郎・・・6
香川田園テクノポリス研究座談会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
奔れ燃えつきるまで─堀田正行翁伝(四)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36
国債減額は輸出税新設で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・青葉 翰於・・・50
第十七回ずいひつ遍路宿賞、三野芙美子さんの「こころの詩」に決定・・・・・・・・52
こころの詩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三野芙美子・・・53
随筆・通信・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55
  日本民族の箸文化について(白井梅三郎)、琴平虎屋の休業を惜
  しむ(佐々木正夫)
美術だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57
香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・62
讃岐公論顧問賛助会員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 108
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 120


讃岐公論(Vol.55  No.5)目次

表紙絵──ローマ・ピンチョ丘のカフエ

今月の作家──平田ゆたか 1944年香川県に生れ,1974年渡欧,国立ローマアカデミー入
             学,1980年ローマで個展,受賞,引きつづきローマで画家と
             して活躍,ときどき帰国,東京,高松で個展を開き,またロ
             ーマへ.ローマ滞在10年で伊太利政府から表彰された.
             
表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲
表紙絵・・・ローマ・ピンチョ丘のカフエ・・・・・・・・・・・・・・・・平田ゆたか
巻頭言・新高松空港建設は全部一度にやってしまうのがよい・・・・・・・・・・・・4
二十一世紀への地域INS時代の幕明け
 今、なぜ地域INSなのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・井上 茂秋・・・6
四十年前の東京大空襲・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・市原 善積・・・12
新田義貞の子孫の行方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新田  等・・・19
奔(ルビ はし)れ燃えつきるまで・・・堀田正行翁伝(五)・・・・・・・・・・・26
会 の 報 告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
  坂出文化協会「海橋」誌十周年記念会(白川富太郎)、木村等君香
  川大学学長就任祝い(太田正臣)、「新・三分間指圧」出版記念会
  (日本指圧協会)、「新・三分間指圧」(浪越徳治郎)
美術芸能だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・橋岡 久馬・・・56
短編創作・市助一家のこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西宮 一宏・・・59
香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽新聞より転載・・・・・・・・・・64
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 120


讃岐公論(Vol.55  No.6)目次

表紙絵──世田谷区立代田地区会館陶壁画

今月の作家──江 戸 健
  1927年香川県生れ,1952年新制作展初出品,1975年フランスへ留学.
  1975年新制作協会会員,1980年サロスドートンタ会員,1982年帰国し個展を開く,
  1984年壁画完成.

表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲
表紙絵・・・代田谷(♯「代田谷」は底本のママ)地区会館陶壁画・・・・・江戸  健
巻頭言・・・記録映画「電気と薬草の父・平賀源内」製作発表・・・・・・・・・・・4
六樹庵覚え書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草薙金四郎・・・5
奔(ルビ はし)れ燃えつきるまで・・・堀田正行翁伝(六・完結)・・・・・・・・10
面積の話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・蓮生 重剛・・・27
西行法師物語・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮宇地春雪・・・29
邪馬台国についての考察・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・白井梅三郎・・・33
新刊紹介・・・「空海の人生」ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
美術だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37
平賀源内の述懐・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・竹内 乕夫・・・43
平賀源内邸を尋ねて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・臼杵  幸・・・52
記録映画シナリオ「電気と薬草の父・平賀源内」とその製作発表・・・・・・・・・・53
香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・66
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 112


讃岐公論(Vol.55  No.7)目次

表紙絵──能登巌門海岸(日本南画院展出品作)

今月の作家──篠原寒泉 大正3年三豊郡仁尾町生れ,昭和40年日本南画院展入賞,43年
            特賞をうけ理事に就任.爾来海外の展覧会にも出品し,54年文
            化賞,57年文部大臣賞,京都市左京区高野泉町6の195に住む.
            
表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲
表紙絵・・・能登巌門海岸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・篠原 寒泉
巻頭言・・・観光香川の発展は瀬戸内海から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
香川田園テクノポリス研究座談会(高松)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
新産業革命の中で──ハイテクの旗手・・・山陽新聞より・・・・・・・・・・・・・23
香川の産業教育──ハイテク時代を迎えて・・・山陽新聞連載記事・・・・・・・・・30
法然上人の配流地・・・讃岐の国の遺跡・・・・・・・・・・・・・二瓶英二郎・・・45
三顧の礼・・・仏生山法然寺にて・・・・・・・・・・・・・・・・宮宇地春雪・・・48
高松空襲と紫雲山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松岡 正治・・・50
美術だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52
月原茂皓代議士を励ます会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54
春の県人会・・・大阪香川県人会、東京香川婦人会・・・・・・・・・・・・・・・・65
香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・69
讃岐公論・顧問賛助会員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 118
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 128


讃岐公論(Vol.55  No.8)目次

表紙絵──荘内半島風景

今月の作家──小西嘉純
       大正9年生れ,昭和45年より行動美術協会会員,審査員,理事を歴任,外
       遊2回,香川県美術展の審査員,実行委員.琴平町榎井334の5に居住.
       
表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲
表紙絵・・・荘内半島風景・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小西 嘉純
巻頭言・四国の国鉄はどうなるか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
悲願の野球塔に寄せる ジジ馬鹿ちゃんりんの記・・・・・・・・・萓原 宏一・・・6
高松直行便の旅客となって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山健次郎・・・22
記録映画「電気と薬草の父・平賀源内」製作について・・・・・・・・・・・・・・・25
讃岐霊場参拝詩集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中西 清敏・・・26
現代風景論─四国遍路・・・・・・・・・・・・・・・・・・山陽新聞編集記事・・・38
大楠公六百五十年祭・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・白川富太郎・・・46
構造物の安全性と信頼性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石川  浩・・・50
我が国教育の問題点と今後の方向(上)・・・・・・・・・・・・・青葉 翰於・・・54
大平正芳記念財団レセプション・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58
県人会だより・・・東京小豆島会、東京香川婦人会バス旅行・・・・・・・・・・・・65
鬼ヶ島観光協会会長藤田宗光氏を偲ぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70
  石田津儀雄、太田正臣、豊島一直、村尾薫
香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・75
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 152


讃岐公論(Vol.55  No.9)目次

表紙絵──小豆島38番薬師寺付近

今月の作家──小西嘉純
       大正9年生れ,昭和45年より行動美術協会会員,審査員,理事を歴任,外
       遊2回,香川県美術展の審査員,実行委員,琴平町榎井334の5に居住.
       

表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲
表紙絵・・・小豆島風景・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小西 嘉純
巻頭言・・・香川田園テクノポリスは地場産業で進むのがよい・・・・・・・・・・・4
六樹庵覚え書・・・大芝居大繁昌、女親分麻生イトさん・・・・・・草薙金四郎・・・6
我が国教育の問題点と今後の方向(下)・・・・・・・・・・・・・青葉 翰於・・・16
教育改革を阻むタブー・・・・・・・・・・・・・・・・・・(世界日報より)・・・21
トロポブラスト・ホルモン博士──白井貞次郎先生の思い出
                        ・・・・・よねもとひとし・・・25
西行法師物語(続き)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮宇地春雪・・・30
鳴門秘帖、ヘルン、モラエス・・・・・・・・・・・・・・・・・・井口 貞夫・・・39
三つの国際会議に出席して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村尾  薫・・・46
報告・経文・・・香川の先端産業技術研究(久本方)、左光拳氏
  作の大黒天尊像完成、高中寄宿舎卒業生の集い(南原正種)・・・・・・・・・・50
東京同窓会・・・丸亀高校会、高松高校玉翠会・・・・・・・・・・・・・・・・・・54
美術だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62
ソ連軍に捕われて・ある兵士の手記・・・・・・・・・・・・・・・西宮 一宏・・・63
香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・76
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 128


讃岐公論(Vol.55  No.10)目次

表紙絵──ニューヨークの摩天楼(B)

今月の作家─川島 猛 昭和5年高松市生れ,昭和24年高松工芸高校卒,昭和26年上京,
           絵の修行の後,昭和38年渡米,今日まで22年間ニューヨークで
           絵画に精進し,ユニークな画風で米国人の間で地位を固めた.
           ときどき帰国して個展を開く.新築の三木町役場の壁画を揃く
           (♯「揃く」は底本のママ).

表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲
表紙絵・・・ニューヨークの摩天楼(B)・・・・・・・・・・・・・・・・川島  猛
巻頭言・大鳴門橋を渡った旅客が香川へ流れて来る・・・・・・・・・・・・・・・・3
郷 土 刀・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川向 正峰・・・5
先端技術教育を担う詫間電波高専・・・・・・・・・・・・・・・・田中 哲郎・・・12
大 鳴 門 橋 開通に寄せて・・・・・・・・・・・・・・・・・井口 貞夫・・・14
粟島の歴史と民俗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・紀   豊・・・21
随 筆・・・元総理大臣田中角栄先生を見舞って(林三蔵)、三位一体
   (浪越徳治郎)、中野天満宮の寝牛再建(溝渕竹夫)・・・・・・・・・・・・27
わが周辺の昭和(一)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・池田 一秀・・・32
灘波清平氏葬儀盛儀・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44
讃岐公論第二期十二年記念、第二十一回讃岐の会・・・・・・・・・・・・・・・・・46
香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・59
讃岐公論顧問賛助会員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 104


讃岐公論(Vol.55  No.11)目次

表紙画──八栗五剣山

今月の作家──坪井鶴吉 1907年(明40)香川県牟礼町に生れる.1931年東京美術学校卒
            業,1951年二科商美部初入選,1959年一線美術委員,1906年二
            科会会員,1962年「犬吠の日出」東京都知事賞,1967年「ポン
            ペイ」一線美術文化賞,日本美術家連盟会員,資生堂社友,
            1970年「潮岬」一線美術賞.一線美術会運営委員.
            
表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲
表紙絵・・・八栗五剣山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・坪井 鶴吉
巻頭言・観光高松は先ず交通を快適にせよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
ソフトウエア時代への幕開け・・・・・・・・・・・・・・・・・・井上 茂秋・・・5
中国馳け歩き随想・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・青葉 翰於・・・23
西行法師物語(続き)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮宇地春雪・・・26
随筆・短文・・・ニューヨークに於けるハロウイン・カーニバルとサンクス・
   ギビング・ディ(市原善積)、老人と長寿(白川富太郎)、埋もれゆく
   戦争シーンのワンカット(新田等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
北三豊の文学碑めぐり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・紀   豊・・・44
美術だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51
我が周辺の昭和(二)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・池田 一秀・・・52
香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・62
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 104


讃岐公論(Vol.55  No.12)目次

表紙絵──パッカスの祭(二科展で総理大臣賞)

今月の作家──山尾薫明 明治36年高松の生れ,昭和2年東京美術学校卒,猪熊弦一郎・
            荻須高徳と同窓で画歴50年以上.フランス,イタリアに遊学し,
            インドネシア,ニューギニアに5年間,戦後は中近東,ギリシ
            ャ,またトルコの古代絵を研究.二科会理事.

表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲
表紙絵・・・パッカスの祭(総理大臣賞)・・・・・・・・・・・・・・・・山尾 薫明
巻頭言・「四国は一つ」は四国一周鉄道から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
六樹庵覚え書・・・頭人さんへ色紙奉献、香川県青年文化祭、堀田璋左右先生
   追善・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草薙金四郎・・・7
あと九〇〇日・瀬戸大橋時代新たな飛躍を(山陽新聞)・・・・・・・・・・・・・・21
郷 土 刀(二)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川向 正峰・・・47
随筆・短文・・・偲ぶ雲辺寺(市原善積)、「わが望─少年南原繁」を読んで
    (太田正臣)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57
美術・芸能だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60
真鍋光広君を励ます会(東京)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61
毎日新聞元社長田中香苗氏死去(毎日新聞)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65
我が周辺の昭和(三)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・池田 一秀・・・67
香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽新聞より転載・・・・・・・・・・77
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 120