本のしょうかい
読んでみたいな、この一冊
としょかんに新しく入った本の中から毎月3さつしょうかいします。
インターネットで、けんさくできないことがあります。
1日まってからけんさくしなおすか、カウンターできいてください。
『かぜのこうさぎピュピュン』(幼児 ★★)
ぬまのう まき/作 アリス館 (J/N351)
かぜのこうさぎの ピュピュンは ここちよい かぜが ふくところに すんでいます。
そよりん そよりんと かぜが はこんできたのは おてがみ。
おともだちの ピョピョンからの おてがみでした。
『ビーチサンダル号海へ!』(小学生 ★★)
L.R.ロッディング/文,D.パバリー/文,M.M.ムワンギ/絵
千葉 茂樹/訳 あすなろ書房 (J/M743)
ジュマは、アフリカのラム島にすんでいる少年です。
ある日、ジュマは海岸でたくさんのプラスチックごみを見つけます。
すてられたビーチサンダルがぷかぷか浮かんでいるのを見て、
ジュマは「ちっちゃな船みたいだ」といいました。
『どうして黒くないのに黒板なの?』(小学生 ★★★)
加藤 昌男/著 少年写真新聞社 (370/K24)
みなさんの教室の黒板は、何色ですか。
緑色をしていると答えた人が多いでしょう。
黒板は、緑色だけでなく灰色や青色、茶色なんかもあります。
いろいろな色があるのに、どうして黒板は「黒板」とよばれているのでしょうか。
今月の本
じどうしりょうコーナーの入り口近くの本だなで、本のしょうかいしています。
しょうかいする内容は、1か月に1回かわります。
どの本もかりることができるので、ぜひ読んでください。
「ファンタジー~ふしぎな世界へようこそ!~」
10月6日(日)、直木賞作家の万城目学さんをおまねきして、
県立図書館で講演会を行います。
万城目さんの小説では、人間の言葉をしゃべる動物が登場したり、
現実の世界では起こらないような、ふしぎなできごとが起こったりします。
今月は、万城目学さんの講演会にちなんで、ふしぎな世界やふしぎな出来事が起きる
おはなしの本をしょうかいします。
『としょかんのきょうりゅう』
鈴木 まもる/作・絵 徳間書店 (J/S102/108)
『車のいろは空のいろ 1~4』
あまん きみこ/作 黒井 健/絵 ポプラ社 (913/A1/64-1~4)
『スチュアートの大ぼうけん』
E.B.ホワイト/著 ガース・ウイリアムズ/絵
さくま ゆみこ/訳 あすなろ書房 (930/W1/3)
『魔女と暮らせば』
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/作 田中 薫子/訳 佐竹 美保/絵
徳間書店 (930/J5/4)
今までにしょうかいした本は、こどものひろば(広報誌)で見ることができます。
読み聞かせにおすすめの本などのリストは、子どもの読書応援ページでみることができます。