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「歴史の黄昏」の彼方へ

野田 宣雄／著 -- 千倉書房 -- ２０２１．１１ -- 209.7

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 2097/N4/2 1110664701 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1130342336
タイトル 「歴史の黄昏」の彼方へ 
タイトルカナ レキシ　ノ　タソガレ　ノ　カナタ　エ
副書名 危機の文明史観
著者 野田 宣雄 ／著, 竹中 亨 ／編, 佐藤 卓己 ／編, 瀧井 一博 ／編, 植村 和秀 ／編  
著者カナ ノダ　ノブオ
出版地 東京
出版者 千倉書房
出版年 ２０２１．１１
ページ数 5,512p
大きさ 22cm
一般件名 世界史-20世紀 , 世界史-21世紀
NDC分類(8版) 209.7
NDC分類(10版) 209.7
ISBN13桁 978-4-8051-1240-3 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 ¥5600
内容紹介 黄昏を迎えた世界で、危機の“その先”を如何に見通すか。歴史家、宗教者、教育者、野田宣雄。その全著作から、「歴史」「教養」「政治」「宗教」を切り口に、重要論考、単行本未収録作品を集成する。解題も掲載。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
解題 竹中　亨／著 2-6
ヒトラーの宗教戦略 7-48
西洋学の自由化 49-50
ドイツ人の歴史の重荷 51-80
ドイツ統一で生まれた不安 81-83
歴史の危機 85-100
シュトレーゼマン外交とヴァイマル共和政の安定 101-129
世界史から何を学ぶか 131-139
解題 佐藤　卓己／著 142-146
「私」を忘れた戦後知識人 147-164
会田雄次氏を悼む 165-166
丸山真男 167-185
フッサールはわからない 186-187
ヒトラーの教養市民層批判 189-226
教養の解体と教養部の解体 227-230
大学文化のゆくえ 231-245
詳しければ滅ぶ 246-247
解題 瀧井　一博／著 250-255
国家の利益と指導者の利益 257-278
政治家の正義と私欲 279-281
国民国家から帝国へ 283-314
世界の変化と改憲の意義 315-317
文明衝突時代の指導者 319-333
官僚倫理の枯渇 334-336
中国の「帝国秩序構築」に日本は対抗戦略をもちうるのか 337-349
文明論と現代世界 351-368
諦念を秘めた華麗な文明 369-376
解題 植村　和秀／著 378-382
宗教の長い影 383-414
議会政治と宗教 415-416
ナチズムへの宗教社会学的アプローチ 417-463
牧師館の孤独 464-465
オウムと「宗教の復讐」 467-487
呪術との戯れ 488-489
迂回の人生・大学と寺院 490-491

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