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蓮實 重彦/著 -- 青土社 -- 2018.6 -- 135.5

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 1355/H3/ 1109982106 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1130043914
タイトル 表象の奈落 
タイトルカナ ヒョウショウ ノ ナラク
副書名 フィクションと思考の動体視力
著者 蓮實 重彦 /著  
著者カナ ハスミ シゲヒコ
出版地 東京
出版者 青土社
出版年 2018.6
ページ数 373p
大きさ 19cm
一般件名 フランス哲学 , フランス文学
NDC分類(8版) 135.5
NDC分類(10版) 135.5
ISBN13桁 978-4-7917-7068-7 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks
定価 ¥2400
内容紹介 読むことで潜在的なものは顕在化し、その覚醒によって他者の言説は誰のものでもない言説へと変容する-。バルト、ドゥルーズ、デリダ、フーコー、そしてフローベールを論じた「批評」論集。
著者紹介 1936年東京生まれ。東京大学第26代総長。芸術文化コマンドゥール勲章受章。「反=日本語論」で読売文学賞、「伯爵夫人」で三島由紀夫賞を受賞。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
倦怠する彼自身のいたわり 9-20
ジル・ドゥルーズと「恩寵」 21-44
「本質」、「宿命」、「起源」 45-68
フーコーと《十九世紀》 71-88
視線のテクノロジー 89-113
聡明なる猿の挑発 115-127
「魂」の唯物論的擁護にむけて 131-154
視線、物語、断片 155-164
命名の儀式 165-178
『ブヴァールとペキュシェ』論 181-242
曖昧さの均衡 243-251
小説の構造 253-266
エンマ・ボヴァリーとリチャード・ニクソン 269-290
「『赤』の誘惑」をめぐって 291-321
バルトとフィクション 323-362