内容注記 |
内容: 『労働運動の哲学』献辞,『労働運動の哲学』自序,Sans-Patrieの祈祷,野枝さんへ,一情婦に与へて女房に対する亭主の心情を語る文,道徳非一論,『男女関係の進化』序,ザックバランに告白し世論に答ふ,丘博士の生物学的人生社会観を論ず,ヴアガボンド魂,近代文学と新犯罪学,野枝は世話女房だ,人類史上の伝統主義,新しき世界の為めの新しき芸術,大正六年文芸界の事業・作品・人(アンケート),僕等の自負,正義を求める心,社会問題か芸術問題か,社会主義者を退治せよ,飛行術的言論家,最近思想界の傾向,巣鴨から,発行兼編集人から,僕は精神が好きだ,盲の手引する盲,国家学者R,亀戸から,小紳士的感情,発行兼編集人から,新刊紹介,文学を学ぶ青年に与ふる「座右銘」(アンケート),とんだ木賃宿,模範囚人,民族国家主義の虚偽,四月号・編集人から,読者諸君へ,築地の親爺,民衆芸術の技巧,此の酔心地だけは,「労働者の民衆芸術観」序,労働者相談所,三好愛吉先生,顧問になるに就いて,徹底社会政策,生物学から観た個性の完成,何よりも先づ,僕等の主義,ほか4編,解題 / 小松隆二著 |