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小林多喜二の思想と文学

尾西康充／著 -- 大月書店 -- ２０１３．９ -- 910.268

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 9102/K77/8 1109704864 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1110162014
タイトル 小林多喜二の思想と文学 
タイトルカナ コバヤシ　タキジ　ノ　シソウ　ト　ブンガク
副書名 貧困・格差・ファシズムの時代に生きて
著者 尾西康充 ／著  
著者カナ オニシ　ヤスミツ
出版地 東京
出版者 大月書店
出版年 ２０１３．９
ページ数 ２９５ｐ
大きさ ２０ｃｍ
個人件名 小林多喜二  
NDC分類(8版) 910.268
ISBN13桁 978-4-272-61228-4 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 ２８００円
内容注記 内容：　多喜二の作家的出発　なぜ多喜二は小樽に移住したのか,庁商時代の国語教師渡辺卓,「光」と「闇」をめぐる「循環小数」,多喜二と「小樽新聞」,有島武郎からの影響,多喜二の作品を読む　一九二八年三月十五日,蟹工船,不在地主,プロレタリア文化とジェンダー視点　「独房」と獄中書簡,獄中作家を支援する女性たち
内容紹介 最新の資料や研究成果に基づき、同時代の作家との交流やマルクス主義の影響など、小林多喜二の作家的主体の形成プロセスと思想的深化を克明に描出。同時に主要作品の時代背景を解き明かし、現代的価値を再評価する。
著者紹介 １９６７年兵庫県生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。三重大学人文学部教授。主な研究業績として単著「北村透谷論－近代ナショナリズムの潮流の中で－」「田村泰次郎の戦争文学－中国山西省での従軍体験から」「「或る女」とアメリカ体験－有島武郎の理想と叛逆」他。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
多喜二の作家的出発　なぜ多喜二は小樽に移住したのか 尾西康充／著
庁商時代の国語教師渡辺卓 尾西康充／著
「光」と「闇」をめぐる「循環小数」 尾西康充／著
多喜二と「小樽新聞」 尾西康充／著
有島武郎からの影響 尾西康充／著
多喜二の作品を読む　一九二八年三月十五日 尾西康充／著
蟹工船 尾西康充／著
不在地主 尾西康充／著
プロレタリア文化とジェンダー視点　「独房」と獄中書簡 尾西康充／著
獄中作家を支援する女性たち 尾西康充／著

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