資料詳細

猪瀬直樹/著 -- 中央公論新社 -- 2013.3 -- 391.2

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 39120/I3/ 1108619980 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

種別 図書
タイトルコード 1110121365
タイトル 日本と日本軍の失敗のメカニズム 
タイトルカナ ニホン ト ニホングン ノ シッパイ ノ メカニズム
副書名 事例研究
著者 猪瀬直樹 /著, 菊澤研宗 /著, 小谷賢 /著, 戸高一成 /著, 戸部良一 /著, 長谷川毅 /著, 原剛 /著, 別宮暖朗 /著, 水島吉隆 /著, 村井友秀 /著  
著者カナ イノセ ナオキ
出版地 東京
出版者 中央公論新社
出版年 2013.3
ページ数 241p
大きさ 19cm
一般件名 太平洋戦争(1941~1945) , 軍隊-日本
NDC分類(8版) 391.2
ISBN13桁 978-4-12-004497-7 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 1400円
内容注記 内容: 開戦決定の過程にこそ問題の本質が見える 取引コスト理論から読み解く開戦決断の不条理 / 菊澤研宗著,昭和十六年夏、政府の敗戦シミュレーションは握り潰された / 猪瀬直樹著,「リーダー」「エリート」という名の害毒 プロフェッショナリズム化ゆえに起きた昭和陸軍の暴走 / 戸部良一著,山本五十六こそ海軍堕落の象徴 / 戸高一成著,東條英機あるいは近代日本エリートの実像 / 猪瀬直樹著,情報敗戦 日本もまた英米の暗号を解読していた / 小谷賢著,構造的敗北・レイテ決戦 / 水島吉隆著,希望的観測の誘惑 日本軍の「ベスト・ケース・シナリオ」戦略 / 小谷賢著,原爆、ソ連参戦、天皇制、終戦工作迷走の政治分析 / 長谷川毅著,戦略眼・大局観の不在 組織の錯誤が招いた本質から逸脱した戦争 / 別宮暖朗著,「抗日」中国の大戦略と日本の鈍感 / 村井友秀著,運命を変えてしまった知られざる大作戦・一号作戦 / 原剛著,エリートの合理性と敗戦の風景 陸軍エリート将校団のクーデター秘史 / 別宮暖朗著,戦艦大和の最期と海軍の全うできなかった晩節 / 戸高一成著
内容紹介 3.11以降、再びブームとなっている「戦史を題材とした日本型組織論研究」のアンソロジー。「取引コスト理論」など意思決定論の最新手法、さらに「終戦クーデター」など近代史の新たな論点も示す。
著者紹介 【猪瀬】1946年長野県生まれ。信州大学人文学部卒、明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻修士課程修了。政府税制調査会、道路関係四公団民営化推進委員会委員を歴任。2012年から東京都知事・作家。著書に「ミカドの肖像」「日本国の研究」など。,【菊澤】1957年生まれ。慶應義塾大学商学部卒、同大学院博士課程修了。ニューヨーク大学スターン経営大学院客員研究員、防衛大学校教授、中央大学大学院教授を経て現在、慶應義塾大学教授。著書に「組織の不条理」「比較コーポレート・ガバナンス論」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
開戦決定の過程にこそ問題の本質が見える 取引コスト理論から読み解く開戦決断の不条理 菊澤研宗/著
昭和十六年夏、政府の敗戦シミュレーションは握り潰された 猪瀬直樹/著
「リーダー」「エリート」という名の害毒 プロフェッショナリズム化ゆえに起きた昭和陸軍の暴走 戸部良一/著
山本五十六こそ海軍堕落の象徴 戸高一成/著
東條英機あるいは近代日本エリートの実像 猪瀬直樹/著
情報敗戦 日本もまた英米の暗号を解読していた 小谷賢/著
構造的敗北・レイテ決戦 水島吉隆/著
希望的観測の誘惑 日本軍の「ベスト・ケース・シナリオ」戦略 小谷賢/著
原爆、ソ連参戦、天皇制、終戦工作迷走の政治分析 長谷川毅/著
戦略眼・大局観の不在 組織の錯誤が招いた本質から逸脱した戦争 別宮暖朗/著
「抗日」中国の大戦略と日本の鈍感 村井友秀/著
運命を変えてしまった知られざる大作戦・一号作戦 原剛/著
エリートの合理性と敗戦の風景 陸軍エリート将校団のクーデター秘史 別宮暖朗/著
戦艦大和の最期と海軍の全うできなかった晩節 戸高一成/著