内容注記 |
内容: 詩論 新現実主義という現実・メモ,北川冬彦のリアリズム,詩的言語の位相,詩的現実性の二、三の意味,フロイトとシュルレアリスム,声の聞こえる詩声の聞こえない詩,社会派の詩的言語について,詩の、今,戦後詩とアメリカナイゼーション,二十一世紀のメディア社会における詩のあり方,「講演」宗左近の詩的精神と縄文の精神性,詩人論・追悼文・書評 草野天平の詩的位相,反権力の詩人の逝去を悼む,時代と詩,葉書が描く早川琢の像,死と詩,信頼に満ちた一書,独想的視角、「農」のなかの賢治像,愛の存在としてのダイアローグ,柔構造の祈りとポエジー,原田道子詩集『天上のあるるかん』の持つ今日性,二十一世紀の人間課題に迫る,貘先生につづく第一等の笑いの詩人,新たなることばの分節,論考・エッセイ 神話性について,ほか43編,解説 現代詩論考に歴史認識と思索力を与える人 / 鈴木比佐雄著 |