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森茂起/編 -- 平凡社 -- 2012.3 -- 384.5

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 38450/M5/ 1108406222 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1110038197
タイトル 〈戦争の子ども〉を考える 
タイトルカナ センソウ ノ コドモ オ カンガエル
副書名 体験の記録と理解の試み
著者 森茂起 /編, 港道隆 /編  
著者カナ モリ シゲユキ
叢書名 甲南大学人間科学研究所叢書「心の危機と臨床の知」 第12巻
出版地 東京
出版者 平凡社
出版年 2012.3
ページ数 329p
大きさ 21cm
一般件名 児童-日本-歴史-昭和時代 , 太平洋戦争(1941~1945)
NDC分類(8版) 384.5
ISBN13桁 978-4-582-73106-4 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 2800円
内容注記 内容: 子ども時代の戦争体験の記録と理解 関西地域における「戦争の子ども」 / 藤原雪絵著,「戦争の子ども」における心理学的研究と歴史学的研究の相補性 / 人見佐知子著,疎開体験の調査 / 東谷智著,戦争を生きた子どもたち 戦争の子ども時代を思い出すドイツ人 / ミヒャエル・エルマン述,日本における子どもの戦争体験 / 森茂起述,語りうる戦争体験、語りえない戦争体験 / 田中禎昭述,戦争を生きている子どもたち / 大森淳郎述,全体討論 / 森茂起, ミヒャエル・エルマン, 田中禎昭, 大森淳郎述,〈加害-被害〉関係と和解、そして赦し 戦争体験にみる「被害」と「加害」 / 森茂起, 人見佐知子, ミヒャエル・エルマン著,喪、赦し、祈り / 港道隆著
内容紹介 戦争下の子どもの心とは。第2次大戦下の子どもたちについて、個人にとどめられた体験の聞きとりと、史料調査をも含む歴史学的アプローチによって、戦争体験を多角的にとらえ直し、その実相に迫る。
著者紹介 【森】1955年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。甲南大学文学部教授。専門は臨床心理学・トラウマ学。著書に「トラウマ映画の心理学-映画にみる心の傷」など。,【港道】1953年生まれ。パリ第一大学哲学科博士課程修了。甲南大学文学部教授。専門は哲学・思想史。著書に「メルロ=ポンティ」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
子ども時代の戦争体験の記録と理解 関西地域における「戦争の子ども」 藤原雪絵/著
「戦争の子ども」における心理学的研究と歴史学的研究の相補性 人見佐知子/著
疎開体験の調査 東谷智/著
戦争を生きた子どもたち 戦争の子ども時代を思い出すドイツ人 ミヒャエル・エルマン/述
日本における子どもの戦争体験 森茂起/述
語りうる戦争体験、語りえない戦争体験 田中禎昭/述
戦争を生きている子どもたち 大森淳郎/述
全体討論 森茂起/述
〈加害-被害〉関係と和解、そして赦し 戦争体験にみる「被害」と「加害」 森茂起/著
喪、赦し、祈り 港道隆/著