内容注記 |
内容: 音楽の思想,中国の屋根の反り,去年之雪今何処,死の見方・江戸時代と近代,富永仲基と石田梅岩,花の降る夜のなかで,超リアリズムまたは現実の多義性,斎藤茂吉全集賛,歓迎徂徠全集,『日本庶民文化史料集成』を歓迎する,鉄斎覚書,仏教美術の評価に資する,書巻を開き、古賢に逢ふ,論語読み,宗達の世界,福永武彦を論ず,推薦文(中村真一郎『この百年の小説』),推薦文(筑摩書房版『近代日本思想大系』),世阿弥の戦術または能楽論,内田義彦の「散策」について,「神は人也」または『古史通』の事,狂気のなかの正気または『リヤ王』の事,形式の発明または『渋江抽斎』の事,大和心または宣長の「遺言」の事,いざ往かん、君にさも似しかの国へ,ほか35編,解説 |