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月刊フォーNET「沖縄両論」取材班/編 -- 春吉書房 -- 2016.9 -- 219.9

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 2199/F4/ 1109655827 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1110405103
タイトル 沖縄両論 
タイトルカナ オキナワ リョウロン
副書名 誰も訊かなかった米軍基地問題
著者 月刊フォーNET「沖縄両論」取材班 /編  
著者カナ フォー ネットシャ
出版地 福岡
出版者 春吉書房
出版年 2016.9
ページ数 430p
大きさ 20cm
一般件名 沖縄県-歴史 , 沖縄問題 , 軍事基地
NDC分類(8版) 219.9
ISBN13桁 978-4-8021-3032-5 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 ¥2400
内容紹介 なぜ、基地問題はかくも泥沼化したのか。「沖縄戦、祖国復帰」「日米関係」「日米安保」などのテーマごとに、基地反対・容認それぞれの考えや思いをまとめる。沖縄問題の本質に迫るインタビュー集。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歴史、文化、沖縄戦、アメリカ世、ヤマト世、そして基地問題 17-32
沖縄戦はまだ続いている 主権回復こそが沖縄県民の願いだ 西表 宏/述 39-47
政府対沖縄県の構図では未来は開けない 沖縄は自身の「戦争責任」に謙虚に向き合うべきではないか 星 雅彦/述 48-62
沖縄基地問題の根源を探る 新崎 盛暉/述 83-99
沖縄問題の根源「日米戦後史の欺瞞」を語る 佐伯 啓思/述 100-115
基地問題を根本から見つめなおしてほしい もう、「沖縄問題」と言わない方がいい。明らかに「日本問題」なのです。 前泊 博盛/述 132-146
「尖閣の地元紙」から見た異常な沖縄の世論形成 密室化した沖縄の言論の実態と背景 仲新城 誠/述 147-157
普天間移設をめぐる日米政府の思惑 我部 政明/述 176-193
安保法制の重大な問題と沖縄問題の本質を指摘する 山崎 拓/述 194-206
沖縄で盛り上がる?自己決定権の気運 沖縄「人民」が当然持つべき権利です 島袋 純/述 220-237
「劣化した保守」、安保マフィアの利権構造…日本全体が沈没する「沖縄の独立」という悪夢の現実味 山崎 行太郎/述 238-254
「昭和天皇メッセージ」を避けて沖縄問題を語るべからず 本土は「耐え難きを耐え忍び難きを偲ぶ」共感性を持つべきだ 山浦 嘉久/述 255-264
辺野古新基地建設の軍事的合理性はあるのか 事実と実態に即して冷静に議論するべき 佐藤 学/述 300-318
日米普天間返還合意の当事者が語る「沖縄問題の本質」 小川 和久/述 319-336
「普天間危険除去」-翁長県政の本気度に疑問符 「基地持つ」自治体連携が基地問題解決への道 呉屋 等/述 337-344
「普天間危険除去」という原点を置き去りにされた…翁長知事を提訴した宜野湾市民の真情 照屋 一人/述 345-351
辺野古とキャンプシュワブの五十五年間の歴史を無視した反対運動に反論 「日本のための辺野古」プライド持て 飯田 昭弘/述 366-374
日本人としてのプライドを持って、行動する 普天間基地大山ゲートのハートクリーンプロジェクトを語る 手登根 安則/述 375-389
「ミスターゲート前」と呼ばれる男の原点 山城 博治/著 405-423