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東京大学史料編纂所/編 -- 中央公論新社 -- 2014.12 -- 210.04

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
新書 21004/T33/ 1109567287 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1110258529
タイトル 日本史の森をゆく 
タイトルカナ ニホンシ ノ モリ オ ユク
副書名 史料が語るとっておきの42話
著者 東京大学史料編纂所 /編  
著者カナ トウキョウ ダイガク シリョウ ヘンサンジョ
叢書名 中公新書 2299
出版地 東京
出版者 中央公論新社
出版年 2014.12
ページ数 240p
大きさ 18cm
一般件名 日本-歴史
NDC分類(8版) 210.04
ISBN13桁 978-4-12-102299-8 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 800円
内容注記 内容: 文書を読む、ということ 正倉院文書は宝の山 / 山口英男著,俊寛自筆書状をめぐって / 尾上陽介著,「婆裟羅」から考える / 遠藤基郎著,史料は正しく伝えられるか / 西田友広著,不完全な文書の魅力 / 久留島典子著,明智光秀の接待 / 金子拓著,秀吉は「唐入り」を言明したか / 鴨川達夫著,手紙が返される話 / 松澤克行著,歴史資料と言説 / 小宮木代良著,自分の花押を作ってみよう / 林譲著,海を越えて 鳥羽宝蔵の「波斯国剣」 / 田島公著,杭州へのあこがれ、虚構の詩作 / 須田牧子著,中世の航海図を読む / 黒嶋敏著,一休と遣明船 / 岡本真著,大航海時代、海を渡った日本人 / 岡美穂子著,オランダ人は名誉革命を幕府にどう伝えたか / 松方冬子著,出島と異国人女性 / 松井洋子著,ロシアに持ち去られたフランキ砲の謎 / 保谷徹著,雲の上にも諸事ありき 聖武天皇の葬列と純金観音像 / 稲田奈津子著,大内裏図考証 / 吉田早苗著,未婚の皇后がいた時代 / 伴瀬明美著,中世一貴族の慨嘆 / 菊地大樹著,貴族の日記と朝廷儀礼 / 本郷恵子著,求む、お姫様 / 末柄豊著,財政から考える江戸幕府と天皇 / 佐藤雄介著,武芸ばかりが道にはあらず 「東国の巌窟王」源頼朝 / 高橋慎一朗著,土地裁判から見た鎌倉時代 / 近藤成一著,武士の文書作成 / 小瀬玄士著,南禅寺・西禅寺・北禅寺 / 山家浩樹著,室町幕府徳政令のかたち / 前川祐一郎著,天正十年の改暦問題 / 遠藤珠紀著,原城攻めに参陣した牢人たち / 山口和夫著,旗本野一色家の御家騒動 / 荒木裕行著,江戸五品廻送令を再考する / 横山伊徳著,村の声、町の声を聞く 村祭りの光景 / 榎原雅治著,百姓は主張する / 高橋敏子著,中世の赤米栽培と杜甫の漢詩 / 川本慎自著,中世の薬師寺と地域社会 / 及川亘著,江戸城と江戸 / 杉本史子著,「篠を引く」「篠引」の意味の変容 / 佐藤孝之著,数珠がつないだ商人たち / 杉森玲子著,戊辰戦争期のはやり唄《トコトンヤレ節》 / 箱石大著
内容紹介 「史料読みのプロ」42人が、それぞれの専門分野から選りすぐりの逸話を集めて綴ったアンソロジー。古代から幕末まで、歴史上の偉人も名もなき市井の人々も、悩みや喜びとともに生きたその姿が、ここによみがえる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
文書を読む、ということ 正倉院文書は宝の山 山口英男/著
俊寛自筆書状をめぐって 尾上陽介/著
「婆裟羅」から考える 遠藤基郎/著
史料は正しく伝えられるか 西田友広/著
不完全な文書の魅力 久留島典子/著
明智光秀の接待 金子拓/著
秀吉は「唐入り」を言明したか 鴨川達夫/著
手紙が返される話 松澤克行/著
歴史資料と言説 小宮木代良/著
自分の花押を作ってみよう 林譲/著
海を越えて 鳥羽宝蔵の「波斯国剣」 田島公/著
杭州へのあこがれ、虚構の詩作 須田牧子/著
中世の航海図を読む 黒嶋敏/著
一休と遣明船 岡本真/著
大航海時代、海を渡った日本人 岡美穂子/著
オランダ人は名誉革命を幕府にどう伝えたか 松方冬子/著
出島と異国人女性 松井洋子/著
ロシアに持ち去られたフランキ砲の謎 保谷徹/著
雲の上にも諸事ありき 聖武天皇の葬列と純金観音像 稲田奈津子/著
大内裏図考証 吉田早苗/著
未婚の皇后がいた時代 伴瀬明美/著
中世一貴族の慨嘆 菊地大樹/著
貴族の日記と朝廷儀礼 本郷恵子/著
求む、お姫様 末柄豊/著
財政から考える江戸幕府と天皇 佐藤雄介/著
武芸ばかりが道にはあらず 「東国の巌窟王」源頼朝 高橋慎一朗/著
土地裁判から見た鎌倉時代 近藤成一/著
武士の文書作成 小瀬玄士/著
南禅寺・西禅寺・北禅寺 山家浩樹/著
室町幕府徳政令のかたち 前川祐一郎/著
天正十年の改暦問題 遠藤珠紀/著
原城攻めに参陣した牢人たち 山口和夫/著
旗本野一色家の御家騒動 荒木裕行/著
江戸五品廻送令を再考する 横山伊徳/著
村の声、町の声を聞く 村祭りの光景 榎原雅治/著
百姓は主張する 高橋敏子/著
中世の赤米栽培と杜甫の漢詩 川本慎自/著
中世の薬師寺と地域社会 及川亘/著
江戸城と江戸 杉本史子/著
「篠を引く」「篠引」の意味の変容 佐藤孝之/著
数珠がつないだ商人たち 杉森玲子/著
戊辰戦争期のはやり唄《トコトンヤレ節》 箱石大/著