内容注記 |
内容: 創刊号~20号 オブジェに彩られた幻想譚 / 澁澤龍彦述,幻想文学ブームの仕掛人として / 荒俣宏述,ケルト逍遥 / 井村君江述,危機と再生の予感を孕む幻視録 / 日野啓三述,月蝕領より / 中井英夫述,世界は言葉でできている / 山尾悠子述,幻想文学における原風景 / 奥野健男述,夢みることの倫理 / 川村二郎述,完全不在のスペクタクル・エッセイ / 種村季弘述,『幻想と怪奇』の頃 / 都筑道夫述,恐怖文学出版夜話 / 紀田順一郎述,回想の平井呈一 / 由良君美述,名もなき庶民の夢語り / 半村良述,風太郎、八犬伝を語る / 山田風太郎述,戒厳令の前夜に / 五木寛之述,暗殺剣としての文学 / 尾崎秀樹述,コロボックルという名の小宇宙 / 佐藤さとる述,大地と水と夢 / 天沢退二郎述,プリオシン海岸のくるみの実 / 別役実述,アニミズムがぽたぽた / 三木卓述,夢の王国見聞記 / 龍膽寺雄述,聞書・幻想ミステリー / 日影丈吉述,聞書・怪奇ミステリー / 山村正夫述,聞書・恐怖ミステリー / 阿刀田高述,鉱物は生殖しない / 松岡正剛述,ほか59編,『幻想文学』の舞台裏 / 東雅夫, 川島徳絵述 |