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田中 貢太郎/著 -- 河出書房新社 -- 2023.6 -- 913.6

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
文庫 9136/T61/5 1110855572 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1130469593
タイトル 日本怪談実話 
タイトルカナ ニホン カイダン ジツワ
著者 田中 貢太郎 /著  
著者カナ タナカ コウタロウ
叢書名 河出文庫 た52-1
出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版年 2023.6
ページ数 444p
大きさ 15cm
NDC分類(8版) 913.6
NDC分類(10版) 913.6
ISBN13桁 978-4-309-41969-5 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 ¥900
内容紹介 明治以降の実話怪談の先駆であり第一人者である田中貢太郎による代表作を集大成。「佐倉連隊の怪異」「三原山紀行」「飯坂温泉の怪異」「浦戸署をめぐる怪聞」「松井須磨子の写真」など、全234話を収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
御紋章の異光 13-15
聖瑞 15-19
高千穂峰の霊異 19-21
勅語は畏し 21-22
白い服と赤い服 22-25
定紋の附いた提灯 25-27
中屋少佐 27-28
巣籠の鶴 28
戦死者の凱旋 28-30
佐倉連隊の怪異 30-31
弾薬庫の歩哨 32-34
鶴見大佐の怪異譚 34-37
母親に憑る霊 37-39
神馬 39-40
伊勢大廟の護符 40-41
神符と銀貨 41
鷹の奇瑞 42
皇軍を導く瑞鳥 42-43
鶏の瑞兆 43-44
死せる勇士の戦車操縦 44-45
奇蹟の生還 45-46
身代八幡宮 46-47
身代りになった母の写真 47-48
陰膳の茶碗 48-50
夢に凱旋 50
戦死を知らせに来る良夫 50-51
煙草の好きな兄 51-52
乃木将軍の愛馬 52-53
柳原家の偶人 53-55
天狗の面 55-59
虎杖採り 60-63
京都大学の祟地蔵 63-67
病夫の身代りになる 67-70
子供に憑る霊 70-74
偶人物語 74-77
狐の嫁入り 77-78
狐の尻尾 79-80
狐火事 80-82
画家の見た怪異 83-85
お化の面 85-87
朝倉一五〇 87-89
三原山紀行 89-92
俳優の眼に映る生霊 92-93
鐘の音 93-94
とぐろを巻く蛇 94-96
遅塚家の怪異 96-97
骨壺が踊る 97-98
山百合の花 98-99
碧い眼玉 99-101
奈良の旅籠 101-102
お初地蔵 102-104
盆踊りの夜の殺人 104-107
夫婦の変死 107-109
同行する怨霊 109-111
位牌田 111-112
姉に逢いに来る 113-115
妖蛸 116-118
118-122
廃仏毀釈の比 122-123
愛馬の死 124-125
天窓の大きな怪物 125-127
藤右衛門火事 127-128
死体を窃みに往く 128-129
死体を喫う学生 129-132
煙草を喫む 132-133
青と赤の航海灯 134-135
真白な大きな帆 135-136
美女の棹さす小舟 136-141
浦戸港奇聞 141-146
曾我兄弟の墓 146-147
飛び交う火の玉 147-150
死人の船室 150-152
豆腐を買いに往く水夫 153
欺された幽霊船 154
不思議な帆船 154-155
海坊主と取組みあう 155
馬乗りになっていた海坊主 156
海坊主 156-159
飯坂温泉の怪異 159-163
疫病神 164-165
座蒲団大の男の顔 165-166
女花子 166-170
窓に腰をかけた女 170-171
結いたての島田髷 171-172
書物を返しに来る 173-176
華表の額の怪 176-177
天井裏の妖婆 178-179
老婆の幽霊 179-181
東京の納豆 181-183
善方寺の符【フダ】 184-185
箱を背負った女の姿 186
姉の死 187-189
按摩の阿岩 189-191
北海道から帰った男 191-192
艮の金神 192-193
首切り石段 194-195
大蔵省の大法会 195-196
擂鉢山の怪談 196-197
浦戸署をめぐる怪聞 197-198
地蔵屋敷 198-199
警察の宿直室 199-200
古碑の怪異 200-201
桜の間の大入道 202-203
手を洗う亡者 204-207
本堂へ来た女 207-210
ブロッケンの幽霊 210-211
セントエルモの火 211-212
狐狗狸の話 213-214
タッピングで弟の死を予知す 214-216
216-218
愛犬の死 218-219
呪いの絵姿 220-222
大樽滝の白蛇 222-223
平山婆 224-226
寄席の没落 226-229
劇場売店の怪異 229-230
金の義歯 230-231
隠形術 232
被服廠で死んだ友人 232-233
蛇屋の娘の物狂い 233-234
遁げて往く人魂 234-235
空を見る女 235-236
手鏡 236-237
瘤の運動 237-238
格子戸に挟まれた老婆 239
謎の客 240-243
天井からぶらさがる足 243-244
奇蹟の処女 244-246
殺した実母が迎えに来る 246-247
母の変死 247-250
石地蔵の首を締める 250-253
池の中の足首 253-255
255-258
竹杖に芽を吹く 258-260
掠奪した短刀 260-262
桐原事件の一挿話 262-269
位牌が動く 269-270
亀の子を握ったまま 270-272
お墓の掃除 272-273
位牌と鼠 273-274
じゃれつく犬 274-275
怪談会の怪異 275-276
お天気祭 276-278
三千円の借金 279
画家の死 280
二階の怪婆 280-282
死んでいた狒々 282-285
三度笠の旅人 285
千疋猿の鍔 286-287
屋根の上の黒猫 287-288
左甚五郎作の大黒天 288-290
十二号室の怪異 290-292
一つの不思議 293-294
喧嘩する石の狐 294-295
美人に化けた貉 295
蟇を棄てる 296
狐の本音 296-297
空中に消えた兵曹 297-300
怪談黒子禍 301-311
啞の妖女 311-313
高尾越の怪異 313-316
小廝の放火 316-318
妖怪屋敷 318-319
自然と鳴る太鼓 319-321
線香の匂い 321-322
雨乞祭の怪 322-323
蛇の兜 324
龍神 325
四国遍路の奇蹟 326-328
如来像の怒り 328-330
屋根の仏像 330-331
七福神の像 331-332
弘法大師の像 332-333
釈迦像を砕く男 333-334
山の神の怒り 334-336
怪火を見た経験 336-337
帽子のない水兵 337-338
狸の信号提灯 338-340
妖女の舞踏する踏切 340
怪火に浮ぶ白衣の男 341
隧道内の怪火 341-342
鉄道線路を走る少年 342-343
旅客の気絶する隧道 344
新有楽橋の妖異 344-345
消えて無くなる処女 345-346
松井須磨子の写真 346-347
レンズに現われた女の姿 347-348
幽霊写真 348-349
死児の写真 350
写真に映った登山姿 350-351
御嶽登山の記念写真 351-352
鏡に映る女の顔 352-355
堀切橋の怪異 355-356
室の中を歩く石 357-358
本所の怨念石 359-360
墓石の戒名 361
幸福の家 362-363
商売の繁昌する家 364
招く松の木 365-366
別れに来た細君 366-367
細君の姿が現われる 367
白い小犬を抱いた女 368-369
濠端の怪 369-370
通夜の晩 370-371
丸髷の美女 371-373
自動車に乗る妖女 373-375
王子稲荷の前 375-376
消えてなくなった女 376-377
日本橋まで 377
毒を仰いだ運転手 378
母親に逢いに来た女 378-379
芦屋の家へ帰る女 380-381
月に狂う 381-392
天長節の式場 393-394
壁の中の女の顔 394-397
前妻の怪異 397-400
血みどろの男の顔 400-404
投石怪談 404-407
杖を置いた音 407-408
夢遊病者 408-411
411-418
山根先生の話 418-425
岩おこし 426-428
障子に映る女の姿 428-429
魔の電柱 429-430
自殺のできぬ青年 430
能代川の堤 431-432
赤い牛 432-433
蛸にすいつかれた男 433-434
簪につけた短冊 434-435
埴輪挿話 435
人か猿か 436-437
蝮蛇の怪 437-438
女の出る蚊帳 438-439