資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

近代語研究 第23集

近代語学会／編 -- 武蔵野書院 -- ２０２２．９ -- 810.25

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 8102/K17/1-23 1110773718 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

ページの先頭へ

資料詳細

種別 図書
タイトルコード 1130410822
タイトル 近代語研究  第23集
タイトルカナ キンダイゴ　ケンキュウ
著者 近代語学会 ／編  
著者カナ キンダイゴ　ガッカイ
出版地 東京
出版者 武蔵野書院
出版年 ２０２２．９
ページ数 4,587p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-歴史
NDC分類(8版) 810.25
NDC分類(10版) 810.25
ISBN13桁 978-4-8386-0769-3 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks
定価 ¥15300
内容紹介 国内一流の言語学者による近代語に関する論考をまとめる。第23集は、「「中世文語」とは何か」「上方のオーキニの発生と定着」「漱石作品における「であった」「だった」の様相」などを収録。

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『両足院本毛詩抄』の疑問表現 山田　潔／著 1-18
抄物における「影略互見」について 坂詰　力治／著 19-32
「中世文語」とは何か 田和　真紀子／著 33-52
女中ことば集の系譜 松井　利彦／著 53-72
近世音韻学における促音挿入形 肥爪　周二／著 73-92
漢語の語性 今野　真二／著 93-113
鈴木朖の「心ノ声」 小柳　智一／著 115-138
『雅言集覧』における『栄花物語』用例 平井　吾門／著 139-159
『蜘蛛絲梓弦』の仙台浄瑠璃に関して 長崎　靖子／著 161-181
上方のオーキニの発生と定着 田島　優／著 183-206
夢酔独言の動作性謙譲表現 小松　寿雄／著 207-227
江戸時代末期人情本にみられる「です」の待遇価値再考 浅川　哲也／著 229-263
辞書における挿絵の展開 木村　一／著 265-293
「遊星」から「惑星」へ 米田　達郎／著 295-315
節用集終焉期の諸相 佐藤　貴裕／著 317-338
所謂「さ入れ言葉」の一表現について 丸田　博之／著 339-360
授受補助動詞における用法・機能拡張 伊藤　博美／著 205-221
昭和前期台湾における国語の「誤用」とその頻度 園田　博文／著 185-204
大正14年『読売新聞』記事に見る方言関連の言語意識 新野　直哉／著 167-184
漱石作品における「であった」「だった」の様相 北澤　尚／著 143-165
『哲学字彙』の見出し語とフェノロサ講義「哲学史」 真田　治子／著 125-141
明治期日本語学習書の仮名表記 常盤　智子／著 103-123
明治初期の口語体啓蒙書における一人称代名詞 近藤　明日子／著 85-101
明治初期語彙の文体差と意味的特徴 田中　牧郎／著 63-83
『改正増補蛮語箋』の「草」部と「木」部について 櫻井　豪人／著 43-62
近世後期江戸語における丁寧な言葉遣い 山田　里奈／著 23-41
近世上方の「ねま(寝間)」について 村上　謙／著 1-21

ページの先頭へ