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森下直貴/編 -- 丸善出版 -- 2016.1 -- 504

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 5040/M17/ 1109407096 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1110344914
タイトル 生命と科学技術の倫理学 
タイトルカナ セイメイ ト カガク ギジュツ ノ リンリガク
副書名 デジタル時代の身体・脳・心・社会
著者 森下直貴 /編, 粟屋剛 /〔ほか〕著  
著者カナ モリシタ ナオキ
出版地 東京
出版者 丸善出版
出版年 2016.1
ページ数 262p
大きさ 21cm
一般件名 技術者倫理 , 生命倫理
NDC分類(8版) 504
ISBN13桁 978-4-621-30017-6 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 2800円
内容注記 内容: 科学技術の倫理学への導入 / 森下直貴著,予防医学の最高段階としての「先制医療」 / 村岡潔著,新しい健康概念と医療観の転換 / 松田純著,スポーツを手がかりに考えるエンハンスメント / 美馬達哉著,モラル・バイオエンハンスメント批判 / 森下直貴著,反社会性パーソナリティ障害者と自由意志 / 久保田進一著,犯罪者の治療的改造 / 稲垣惠一著,動物に対するエンハンスメント / 三谷竜彦著,欲望の中のヒューマノイド / 粟屋剛著,リスクをめぐる対立構図 / 霜田求著,「全能性」倫理基準の定義をめぐって / 大林雅之著,研究等倫理審査委員会の位置と使命 / 倉持武著,三つの基本課題に対する理論モデルの提唱 / 森下直貴著
内容紹介 脳、人格、iPS細胞…。近未来のいわばデジタル世界を先取りし、生命技術を含めて人間に関連する先端科学技術のもたらす効果もしくは負荷に対して、私たちの社会がいかに対応したらよいかを探究する倫理学の本。
著者紹介 【森下】1953年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。浜松医科大学医学部教授。専門は倫理学、生命倫理学、形而上学、近代日本思想史。著書に「死の選択」など。,【粟屋】1950年生まれ。九州大学理学部ほか卒。岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授。生命倫理および医事法専攻。90年代初頭からインド、フィリピン、中国などで、臓器売買や死刑囚移植に関する諸種の社会調査を行う。2013年岡山大学ベストレクチャー賞受賞。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
科学技術の倫理学への導入 森下直貴/著
予防医学の最高段階としての「先制医療」 村岡潔/著
新しい健康概念と医療観の転換 松田純/著
スポーツを手がかりに考えるエンハンスメント 美馬達哉/著
モラル・バイオエンハンスメント批判 森下直貴/著
反社会性パーソナリティ障害者と自由意志 久保田進一/著
犯罪者の治療的改造 稲垣惠一/著
動物に対するエンハンスメント 三谷竜彦/著
欲望の中のヒューマノイド 粟屋剛/著
リスクをめぐる対立構図 霜田求/著
「全能性」倫理基準の定義をめぐって 大林雅之/著
研究等倫理審査委員会の位置と使命 倉持武/著
三つの基本課題に対する理論モデルの提唱 森下直貴/著