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川野里子/著 -- 書肆侃侃房 -- 2015.9 -- 911.16

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 91116/K141/ 1109846293 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1110316182
タイトル 七十年の孤独 
タイトルカナ シチジュウネン ノ コドク
副書名 戦後短歌からの問い
著者 川野里子 /著  
著者カナ カワノ サトコ
出版地 福岡
出版者 書肆侃侃房
出版年 2015.9
ページ数 221p
大きさ 19cm
一般件名 和歌-歴史-昭和時代(1945年以後)
NDC分類(8版) 911.16
ISBN13桁 978-4-86385-195-5 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 1800円
内容注記 内容: 出発について 七十年の孤独,文脈と批評の力,短歌の「他者」,否定論を抱く詩型,「前衛短歌運動」の深部,言葉の錨を求めて,源について 郷愁と記憶を超えて,「黒峠」としての故郷,女歌の古代と現代,「日本」と刺し違えた人,「母」の戦中、戦後,今について むしろ「語られぬ文語」の問題として,文語と口語,文語の創造,文語という人間表現,文語の力,未来について 言葉の「全電源喪失」の後を,あえて「時間」について,手段を読むのか、目的を読むのか,「虚」の弾力と「リアル」の切実,〈われわれ〉なき〈私〉,〈私〉を揺さぶる若手歌人たち,「ありがとう」と言う者
内容紹介 言葉と文化の焦土から立ち上がった戦後短歌。「日本」とは何か、「私」とは誰か。この問いはまだ受け取られていない。あらゆる短歌は時代と対話している。そのことにあらためて思いを深くする1冊。
著者紹介 1959年大分県生まれ。千葉大学大学院文学研究科修士課程修了。歌集に『太陽の壺』第13回河野愛子賞、『王者の道』第15回若山牧水賞など。評論集に『幻想の重量-葛原妙子の戦後短歌』第6回葛原妙子賞など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
出発について 七十年の孤独 川野里子/著
文脈と批評の力 川野里子/著
短歌の「他者」 川野里子/著
否定論を抱く詩型 川野里子/著
「前衛短歌運動」の深部 川野里子/著
言葉の錨を求めて 川野里子/著
源について 郷愁と記憶を超えて 川野里子/著
「黒峠」としての故郷 川野里子/著
女歌の古代と現代 川野里子/著
「日本」と刺し違えた人 川野里子/著
「母」の戦中、戦後 川野里子/著
今について むしろ「語られぬ文語」の問題として 川野里子/著
文語と口語 川野里子/著
文語の創造 川野里子/著
文語という人間表現 川野里子/著
文語の力 川野里子/著
未来について 言葉の「全電源喪失」の後を 川野里子/著
あえて「時間」について 川野里子/著
手段を読むのか、目的を読むのか 川野里子/著
「虚」の弾力と「リアル」の切実 川野里子/著
〈われわれ〉なき〈私〉 川野里子/著
〈私〉を揺さぶる若手歌人たち 川野里子/著
「ありがとう」と言う者 川野里子/著