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小森収/著 -- 論創社 -- 2015.8 -- 902.3

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 9023/K18/ 1109268670 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1110315242
タイトル 本の窓から 
タイトルカナ ホン ノ マド カラ
副書名 小森収ミステリ評論集
著者 小森収 /著  
著者カナ コモリ オサム
出版地 東京
出版者 論創社
出版年 2015.8
ページ数 376p
大きさ 20cm
一般件名 推理小説
NDC分類(8版) 902.3
ISBN13桁 978-4-8460-1443-8 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 2400円
内容注記 内容: あったはずのサスペンス,角川文庫版『獄門島』への疑問,逆説的な非現実感の背後にあるもの,帝国主義大盛り上がりのただなかで,怪しさが積み重なってはいくけれど…,神の灯の下、合理を求める,刑事と犯人の対決が孕んでいるもの,ミステリの初心を忘れた時代に生きる読者のために,移動がもたらすもの,逸品揃いのアンソロジー,恐怖の原点にたちかえって,最先端都市の真ん中で甦る恐怖,二十世紀のミステリが描き続けてきたもの,冒険小説の原点,“奇妙な味”の正体は,安吾捕物帖ベスト5,極上のサスペンス,最後の一行が持つ感覚,アンブラーが亡くなりましたね,ハイスミスの原点,SFか?ミステリか?それともSFミステリか?,ソフィスティケション,『月長石』の新しさ,二十世紀スリラーを予見する秀作,推理小説の歴史、始まる,数奇な運命とは,チェーホフの七転八倒,現代ミステリの敬うべき祖先のひとつ,『宝島』の後の英国冒険小説,帝国主義とスパイ小説の萌芽,汽車と電報のあるお家騒動,記憶にとどめたいコンラッドのスパイ小説,詩的で諧謔的な一品,戦時冒険小説の残照,破格のスパイ小説,微妙な感触の正体は?,混乱する現代、再び評価すべき作品,奇跡が産んだ傑作,007の登場,ジョン・ル・カレについてのささやかな疑問,時を経て分かる真実,ロマンティシズムを最大限に生かすために,スパイ小説が自覚したことは,まだバリンジャーを読んでいない貴方へ,限界状況での憎悪と差別感情,サスペンス溢れる知られざる傑作,ハウダニットを支えるもの,いわゆるひとつの名人芸,ほか85編
内容紹介 都筑道夫、植草甚一、瀬戸川猛資…。先人の評論・研究を読み尽くした著者による21世紀のミステリ評論。膨大な読書量と知識を駆使し、古典的名作から今なお読み継がれる傑作の数々を新たな視点から考察する。
著者紹介 1958年福岡県生まれ。書籍編集者。作家。その他出版関連業務一般下請け。著書に『土曜日の子ども』『終の棲家は海に臨んで』『はじめて話すけど…』など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
あったはずのサスペンス 小森収/著
角川文庫版『獄門島』への疑問 小森収/著
逆説的な非現実感の背後にあるもの 小森収/著
帝国主義大盛り上がりのただなかで 小森収/著
怪しさが積み重なってはいくけれど… 小森収/著
神の灯の下、合理を求める 小森収/著
刑事と犯人の対決が孕んでいるもの 小森収/著
ミステリの初心を忘れた時代に生きる読者のために 小森収/著
移動がもたらすもの 小森収/著
逸品揃いのアンソロジー 小森収/著
恐怖の原点にたちかえって 小森収/著
最先端都市の真ん中で甦る恐怖 小森収/著
二十世紀のミステリが描き続けてきたもの 小森収/著
冒険小説の原点 小森収/著
“奇妙な味”の正体は 小森収/著
安吾捕物帖ベスト5 小森収/著
極上のサスペンス 小森収/著
最後の一行が持つ感覚 小森収/著
アンブラーが亡くなりましたね 小森収/著
ハイスミスの原点 小森収/著
SFか?ミステリか?それともSFミステリか? 小森収/著
ソフィスティケション 小森収/著
『月長石』の新しさ 小森収/著
二十世紀スリラーを予見する秀作 小森収/著
推理小説の歴史、始まる 小森収/著
数奇な運命とは 小森収/著
チェーホフの七転八倒 小森収/著
現代ミステリの敬うべき祖先のひとつ 小森収/著
『宝島』の後の英国冒険小説 小森収/著
帝国主義とスパイ小説の萌芽 小森収/著
汽車と電報のあるお家騒動 小森収/著
記憶にとどめたいコンラッドのスパイ小説 小森収/著
詩的で諧謔的な一品 小森収/著
戦時冒険小説の残照 小森収/著
破格のスパイ小説 小森収/著
微妙な感触の正体は? 小森収/著
混乱する現代、再び評価すべき作品 小森収/著
奇跡が産んだ傑作 小森収/著
007の登場 小森収/著
ジョン・ル・カレについてのささやかな疑問 小森収/著
時を経て分かる真実 小森収/著
ロマンティシズムを最大限に生かすために 小森収/著
スパイ小説が自覚したことは 小森収/著
まだバリンジャーを読んでいない貴方へ 小森収/著
限界状況での憎悪と差別感情 小森収/著
サスペンス溢れる知られざる傑作 小森収/著
ハウダニットを支えるもの 小森収/著
いわゆるひとつの名人芸 小森収/著