内容注記 |
内容: 本書の概要,東アジア中世の「京都」,日本の中世都市像,海の「京都」の空間構造 京都 中世の巨大都市・京都,日本中世の「王都」,足利義満の「王都」,中世「王都」の解体,織田信長と京の城,豊臣秀吉の「王都」,京・まちづくり史,小論 京の通り名,生業と地域空間形成,小結,首里・那覇 「王都」首里の大規模都市開発,「浮島」那覇の造営と地域形成,那覇の三つの天妃宮,波上権現護国寺の再興,付論 補陀落渡海僧日秀上人と琉球,小結,海の「京都」と自然 京都 京都と山並み,京都と名所の形成,「市中の山居」と京町家の庭,京都-中世日本の環境都市,慶長大地震と京都・伏見,平安京・京都と危機,首里・那覇 古琉球の禅宗寺院とその境致,首里・那覇とその八景,東苑とその八景,同楽苑とその八景,首里・那覇の風景,居住環境の中世史 集落・都市のはじまり,中世的都市空間の創出,荘園領主の都市・京都,地方の都市と農村,巨大都市・京都,首都圏とその文化の形成,近世都市の胎動,小論 将軍御所の壇所,聚楽第と「唐獅子図屏風」,都市史研究とまちづくり 「まちづくり史」とは,京都らしい都市景観とその継承,京都・岡崎の文化的景観,京都・祇園祭山鉾町の文化的景観,都市・建築史学と文化的景観 |