資料詳細

沼野充義/編著 -- 光文社 -- 2015.3 -- 904

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 9040/N12/3-3 1109078848 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

種別 図書
タイトルコード 1110276930
タイトル それでも世界は文学でできている 
タイトルカナ ソレデモ セカイ ワ ブンガク デ デキテイル
副書名 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義 3
著者 沼野充義 /編著  
著者カナ ヌマノ ミツヨシ
出版地 東京
出版者 光文社
出版年 2015.3
ページ数 291p
大きさ 19cm
一般件名 文学
NDC分類(8版) 904
ISBN13桁 978-4-334-97815-0 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 1700円
内容注記 内容: 小説家・詩人編 いま、あらためて考える-「文学」とは何なのか 大河小説に表出された、「私」と「日本」の戦後社会 / 加賀乙彦, 沼野充義述,詩の翻訳は可能か 中国の視点で見る谷川俊太郎の詩 / 谷川俊太郎, 田原, 沼野充義述,私を「世界文学」に連れてって パスティーシュ的小説私論 / 辻原登, 沼野充義述,文学における異言語の味編 驚くべき日本語、素晴らしきロシア語 わたしがアメリカ人をやめた理由 / ロジャー・パルバース, 沼野充義述,言葉を疑う、言葉でたたかう 詩人としての私の日本語 / アーサー・ビナード, 沼野充義述
内容紹介 人間にとってお金よりも大事な文学のために。加賀乙彦、谷川俊太郎、ロジャー・パルバース…。東京大学の沼野教授と最前線で活躍中の作家・学者たちが、新しい世界文学について熱く語り合う好評対談集・第3弾。
著者紹介 1954年東京都生まれ。東京大学教養学部卒業後、ハーヴァード大学大学院、東京大学大学院人文科学研究科に学ぶ。文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。専門はロシア・ポーランド文学。サントリー学芸賞、読売文学賞受賞。日本文学の海外への紹介にも取り組んでいる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小説家・詩人編 いま、あらためて考える-「文学」とは何なのか 大河小説に表出された、「私」と「日本」の戦後社会 加賀乙彦/述
詩の翻訳は可能か 中国の視点で見る谷川俊太郎の詩 谷川俊太郎/述
私を「世界文学」に連れてって パスティーシュ的小説私論 辻原登/述
文学における異言語の味編 驚くべき日本語、素晴らしきロシア語 わたしがアメリカ人をやめた理由 ロジャー・パルバース/述
言葉を疑う、言葉でたたかう 詩人としての私の日本語 アーサー・ビナード/述