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    南野森
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宗主権の世界史

岡本隆司／編 -- 名古屋大学出版会 -- ２０１４．１１ -- 319.2

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 31920/O3/ 1108946615 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1110247622
タイトル 宗主権の世界史 
タイトルカナ ソウシュケン　ノ　セカイシ
副書名 東西アジアの近代と翻訳概念
著者 岡本隆司 ／編  
著者カナ オカモト　タカシ
出版地 名古屋
出版者 名古屋大学出版会
出版年 ２０１４．１１
ページ数 ３９９ｐ
大きさ ２２ｃｍ
一般件名 東洋史－近代
NDC分類(8版) 319.2
ISBN13桁 978-4-8158-0787-0 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 ５８００円
内容注記 内容：　導論　世界史と宗主権　／　岡本隆司著,オスマン秩序体系の転換と西洋　オスマン帝国における附庸国と「宗主権」の出現　／　黛秋津著,主権と宗主権のあいだ　／　藤波伸嘉著,西方から東アジアへ　宗主権と国際法と翻訳　／　岡本隆司著,補論　東西の君主号と秩序観念　／　黛秋津，　望月直人，　岡本隆司著,ロシアの東方進出と東アジア　／　山添博史著,近代日本と翻訳概念　Ｄｉｐｌｏｍａｃｙから外交へ　／　森田吉彦著,日清開戦前後の日本外交と清韓宗属関係　／　古結諒子著,翻訳概念と東アジアの変貌　モンゴル「独立」をめぐる翻訳概念　／　橘誠著,チベットの政治的地位とシムラ会議　／　小林亮介著,東西新秩序のゆくえ　中国における「領土」概念の形成　／　岡本隆司著,宗主権と正教会　／　藤波伸嘉著
内容紹介 「宗主権」とは何か。この不可思議な概念の背後に歴史的大転換を読み解くことによって、オスマン帝国と清朝の「普遍性」の解体をはじめて包括的に捉え、現在までつづく世界秩序の形成過程を解明した画期的著作。
著者紹介 １９６５年京都市生まれ。現在、京都府立大学文学部准教授。著書「近代中国と海関」大平正芳記念賞、「属国と自主のあいだ」サントリー学芸賞、「中国経済史」「出使日記の時代」ほか。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
導論　世界史と宗主権 岡本隆司／著
オスマン秩序体系の転換と西洋　オスマン帝国における附庸国と「宗主権」の出現 黛秋津／著
主権と宗主権のあいだ 藤波伸嘉／著
西方から東アジアへ　宗主権と国際法と翻訳 岡本隆司／著
補論　東西の君主号と秩序観念 黛秋津／著
ロシアの東方進出と東アジア 山添博史／著
近代日本と翻訳概念　Ｄｉｐｌｏｍａｃｙから外交へ 森田吉彦／著
日清開戦前後の日本外交と清韓宗属関係 古結諒子／著
翻訳概念と東アジアの変貌　モンゴル「独立」をめぐる翻訳概念 橘誠／著
チベットの政治的地位とシムラ会議 小林亮介／著
東西新秩序のゆくえ　中国における「領土」概念の形成 岡本隆司／著
宗主権と正教会 藤波伸嘉／著

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