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廣田收/著 -- 勉誠出版 -- 2014.10 -- 913.37

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 9133/H17/ 1108926476 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1110241816
タイトル 入門説話比較の方法論 
タイトルカナ ニュウモン セツワ ヒカク ノ ホウホウロン
著者 廣田收 /著  
著者カナ ヒロタ オサム
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版年 2014.10
ページ数 522p
大きさ 20cm
一般件名 説話文学-調査・研究法 , 比較文学
NDC分類(8版) 913.37
ISBN13桁 978-4-585-29073-5 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 4800円
内容注記 内容: 伝承的表現論 なぜ昔話が、なのか,昔話の分類とは何か,昔話と唱え言,比較という方法 比較とは何か,昔話「継子虐め」の日韓比較,昔話「猿神退治」の日韓比較,民話説話と文献説話との間,昔話と説話とに共有される話型 『宇治拾遺物語』の中の昔話,『宇治拾遺物語』第三話と昔話「瘤取爺」,『宇治拾遺物語』「博打子婿入事」と昔話「博徒聟入」,世俗説話とは何か,『宇治拾遺物語』河原院考,なぜ『宇治拾遺物語』なのか,『宇治拾遺物語』説話の個別性 「平安京の物語」としての『宇治拾遺物語』,規範と逸脱 第七六話「仮名暦誂タル事」,学識の馴化 『宇治拾遺物語』第四九話「小野篁広才事」,戒律と世俗化 第一七四話「優婆崛多弟子」考,冒頭話の意義,話末評語の独自性
内容紹介 文字文芸の基盤には、文字にならない口承の言語伝承が確実に存在している。そして説話には、その表現を根底から支える原理的な枠組みがある。説話研究法の新しい可能性を指し示す1冊。
著者紹介 1949年大阪府生まれ。73年同志社大学文学部卒。76年同志社大学大学院文学研究科国文学専攻修士課程修了。専攻、古代・中世の物語・説話の研究。現在、同志社大学文学部教授。単著「「宇治拾遺物語」表現の研究」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
伝承的表現論 なぜ昔話が、なのか 廣田收/著
昔話の分類とは何か 廣田收/著
昔話と唱え言 廣田收/著
比較という方法 比較とは何か 廣田收/著
昔話「継子虐め」の日韓比較 廣田收/著
昔話「猿神退治」の日韓比較 廣田收/著
民話説話と文献説話との間 廣田收/著
昔話と説話とに共有される話型 『宇治拾遺物語』の中の昔話 廣田收/著
『宇治拾遺物語』第三話と昔話「瘤取爺」 廣田收/著
『宇治拾遺物語』「博打子婿入事」と昔話「博徒聟入」 廣田收/著
世俗説話とは何か 廣田收/著
『宇治拾遺物語』河原院考 廣田收/著
なぜ『宇治拾遺物語』なのか 廣田收/著
『宇治拾遺物語』説話の個別性 「平安京の物語」としての『宇治拾遺物語』 廣田收/著
規範と逸脱 第七六話「仮名暦誂タル事」 廣田收/著
学識の馴化 『宇治拾遺物語』第四九話「小野篁広才事」 廣田收/著
戒律と世俗化 第一七四話「優婆崛多弟子」考 廣田收/著
冒頭話の意義 廣田收/著
話末評語の独自性 廣田收/著