内容注記 |
内容: 公害は終わっていない “公”と“私”,公害被害者の論理(抄),汚染文明への告発,コラム ppm,ことばへの憎しみ,他人事として公害を捉えていないか,公害に第三者はない,総論・〈公害〉をどう把えるのか,公害はなくなったか,公害は終わっていない,公害はどこへ行ったか,公害の歴史から何を学ぶか 時間の深淵を越えて(抄),知られざる公害事件,足元の現実からの出発,地球環境時代における足尾鉱毒事件の意味,誌上講座 公害輸出,発展途上国は日本の公害の歴史から何を学ぶか,公害輸出と海外派兵,歴史に学ぶ予防原則,住民運動の現場を歩く 開発ファシズムと自由民権運動,海と陸の民の連帯をもとめて,地域エゴイズムのすすめ,住民運動と学習,住民運動の前進のために,浦戸湾を守る人びと,障害者の勉強会とのつきあいのはじまり,高知パルプ生コン事件,草の根の科学者たちの実践活動,ネットワーク運動の創造を,公害とたたかい続けた人びと 細川一博士を偲ぶ,寒村から学ぶもの,荒畑寒村先生を追慕して誓う,寒村翁と自主講座「公害原論」,水俣から南北問題まで,労作を墓碑銘に終らせぬため,飯島伸子氏への弔辞,東海林吉郎氏と飯島伸子氏を偲ぶ,イリイチの訃報に接して,スローライフの先駆者、松下竜一氏へ,解説 宇井純の言葉の複数性 / 友澤悠季著 |