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    中島由美
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日本消防協会/編 -- 近代消防社 -- 2012.4 -- 369.31

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 36931/N37/ 1108461276 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1110045862
タイトル 消防団の闘い 
タイトルカナ ショウボウダン ノ タタカイ
副書名 3.11東日本大震災
著者 日本消防協会 /編  
著者カナ ニホン ショウボウ キョウカイ
出版地 東京
出版者 近代消防社
出版年 2012.4
ページ数 310p
大きさ 30cm
一般件名 東日本大震災(2011) , 消防
NDC分類(8版) 369.31
ISBN13桁 978-4-421-00823-4 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 1905円
内容注記 内容: 消防団の活動 津波が来てからじゃ遅いんです / 上野玉地著,前年の大規模避難訓練のおかげで「犠牲者ゼロ」 / 小向猛彦著,積極的に活動した消防団 / 中嶋恭一著,駅舎も跡形なくなった沿岸部での活動 / 佐々木茂著,明け方まで続いた消火活動から眠る間もなく捜索活動へ / 土内徳一郎著,震災当日夜にも大きな津波が来襲 / 橋場敏光著,皆さんから感謝されると良かったなって思いますね / 佐々木積著,水門閉鎖後、間一髪で避難 / 佐々木照夫著,3日3晩・不眠不休で住民の避難支援と消火活動 / 糠盛祐一著,今まで以上に深まった“絆” / 昆定夫著,「おまえのおかげで助かった」の感謝のことばを胸に / 鈴木亨著,やっぱり消防に入って良かったですよ / 外舘竹男著,大丈夫の思い込みが生死を別けた / 鈴木堅一著,高いところにいろ、せっかく助かった命だ / 佐々幸雄著,水門閉鎖は地元企業に委託してはどうか / 佐々木啓一著,避難についての住民意識を変えるソフト面の対策が必要 / 千田岳明著,海に接していない高田分団が津波被災地への道を切り開く / 渡邊克己著,帰してあげたいの一心で捜索活動を継続 / 熊谷政之著,緊急消防援助隊に引き継いだ鹿折地区大火 / 菊池賢一著,消防団無線を通じて知った我が町壊滅の知らせ / 三浦弘一著,津波てんでんこの精神で培われた地域力 / 高橋一郎著,船は沖出しできず、避難に次ぐ避難 / 村岡賢一著,津波により石巻消防団本部身動きできず / 門脇政喜著,涙は3日だけ、あとは強い絆に感謝 / 遠藤宏著,命を奪い去っていった津波に激しい憤りがこみ上げた / 川添丈著,ほか41編
内容紹介 東日本大震災において、自ら被災者でありながら地域の安全を守る中核として活躍した消防団員の諸活動を記録した1冊。震災における多くの教訓を後世に伝え、震災の実情と貴重な体験を知ることができる記録誌。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
消防団の活動 津波が来てからじゃ遅いんです 上野玉地/著
前年の大規模避難訓練のおかげで「犠牲者ゼロ」 小向猛彦/著
積極的に活動した消防団 中嶋恭一/著
駅舎も跡形なくなった沿岸部での活動 佐々木茂/著
明け方まで続いた消火活動から眠る間もなく捜索活動へ 土内徳一郎/著
震災当日夜にも大きな津波が来襲 橋場敏光/著
皆さんから感謝されると良かったなって思いますね 佐々木積/著
水門閉鎖後、間一髪で避難 佐々木照夫/著
3日3晩・不眠不休で住民の避難支援と消火活動 糠盛祐一/著
今まで以上に深まった“絆” 昆定夫/著
「おまえのおかげで助かった」の感謝のことばを胸に 鈴木亨/著
やっぱり消防に入って良かったですよ 外舘竹男/著
大丈夫の思い込みが生死を別けた 鈴木堅一/著
高いところにいろ、せっかく助かった命だ 佐々幸雄/著
水門閉鎖は地元企業に委託してはどうか 佐々木啓一/著
避難についての住民意識を変えるソフト面の対策が必要 千田岳明/著
海に接していない高田分団が津波被災地への道を切り開く 渡邊克己/著
帰してあげたいの一心で捜索活動を継続 熊谷政之/著
緊急消防援助隊に引き継いだ鹿折地区大火 菊池賢一/著
消防団無線を通じて知った我が町壊滅の知らせ 三浦弘一/著
津波てんでんこの精神で培われた地域力 高橋一郎/著
船は沖出しできず、避難に次ぐ避難 村岡賢一/著
津波により石巻消防団本部身動きできず 門脇政喜/著
涙は3日だけ、あとは強い絆に感謝 遠藤宏/著
命を奪い去っていった津波に激しい憤りがこみ上げた 川添丈/著
管内住民から犠牲者がいなかったのがせめてもの救い 鈴木義光/著
島の船着場を一気に飲み込んだ津波 内海勝/著
島民の備蓄食分け合い自給自足体制で 浅岡進/著
団員から次々に届く深刻な情報 阿部賢一/著
津波に揉まれて遠ざかる人影 櫻井光悦/著
水門を閉めた、遺体も運んだ、全力で団員は対応した 氏家進/著
ボウッと迫ってきたのは、海や家や瓦礫だった 渡邊留四郎/著
大雨は頭に入っているが津波は考えていなかった 赤間高雄/著
より高いところに避難するという広報が重要 伊藤勲/著
仙台東部道路の東側は瓦礫の山となっていた 佐藤秀明/著
大震災時の消防団活動をいかに継承すべきか 川村康裕/著
仙台空港への避難が死者を最小限に抑えた 加藤治/著
増田川の水が引くのを見て津波を直感 三浦裕一/著
的確な情報と適切な連絡手段が団員の命を守るために必要 大村昇/著
積極的な避難を徹底すべし 平間英一郎/著
毎年6月の避難訓練の効果が活かされた 島田金一/著
多くの生命とイチゴ・ホッキ貝を奪った津波の壁 岩佐隆彦/著
地元の利を活かせる消防団の活動は重要 菊地康彦/著
救助も火災も消防団の力で 立谷耕一/著
女房と助けた人の生命 桑折健一/著
亡くなった分団長らの無念の遺志を継ぐ 遠藤一美/著
多数の生命を救ってくれた消防団員に報いるため 立谷秀清/著
辛かったが、やって良かった遺体の捜索と収容 角田正悦/著