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笹淵友一/編著 -- 右文書院 -- 1970 -- 910.28

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
書庫 9102/N23/ 1101272795 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1101017671
タイトル 中河与一研究 
タイトルカナ ナカガワ ヨイチ ケンキュウ
著者 笹淵友一 /編著  
著者カナ ササブチ トモイチ
出版地 東京
出版者 右文書院
出版年 1970
ページ数 512p 図版
大きさ 22cm
個人件名 中河与一  
NDC分類(8版) 910.28
定価 3200円
内容注記 内容:作家論 「偶然文学論」とその文学史的意義(笹淵友一) 「文芸時代」と中河与一(福田清人) 前期の中河文学(長谷川泉) 後期の中河文学(村松定孝) 中河文学の美学(森安理文) 『天の夕顔』のフランス語版をめぐって(福田陸太郎) 三つの作品を通してみた幽玄(イ-デス・シファ-スト著 長沢香訳) 中河文学と浪曼主義運動(岡保生) 作品論 高貴と斬新―掌篇14篇『或る心中の話』『海浜挿話』その他(林富士馬) 『赤い薔薇』の系譜―『黒い幻』『大森林州』(高野良知) 『氷る舞踏場』その他―『博歯になる馬車』『レドモア島誌』など(四反田五郎) 憂鬱時代の作品群―『彼の憂鬱』『マルセイユの太陽』その他(比留間一成) 『女礼』(及び『求道女』)論―とくに<美霊>との逢着とその形成について(馬渡憲三郎) 砂と黙示録―中

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
作家論 「偶然文学論」とその文学史的意義
「文芸時代」と中河与一
前期の中河文学
後期の中河文学
中河文学の美学
『天の夕顔』のフランス語版をめぐって
三つの作品を通してみた幽玄
中河文学と浪曼主義運動
作品論 高貴と斬新―掌篇14篇『或る心中の話』『海浜挿話』その他
『赤い薔薇』の系譜―『黒い幻』『大森林州』
『氷る舞踏場』その他―『博歯になる馬車』『レドモア島誌』など
憂鬱時代の作品群―『彼の憂鬱』『マルセイユの太陽』その他
『女礼』
論―とくに<美霊>との逢着とその形成について
砂と黙示録―中河与一試論
作家としての態度―『鬚』を中心に
『鏡に這入る女』と『三連符』
『臈たき花』
『愛恋無限』試論
『天の夕顔』について―小説に内包せられた無意識伝承