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森安理文,高野良知/編 -- 南窓社 -- 1973 -- 910.28

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
書庫 9102/S34/ 1101899043 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1101017073
タイトル 坂口安吾研究 
タイトルカナ サカグチ アンゴ ケンキュウ
著者 森安理文,高野良知 /編  
著者カナ モリヤス マサフミ
出版地 東京
出版者 南窓社
出版年 1973
ページ数 496p 肖像
大きさ 22cm
個人件名 坂口安吾  
NDC分類(8版) 910.28
定価 3200円
内容注記 内容:作家論 無頼文学と坂口安吾(長谷川泉) ファルス論について(三枝康高) 牧野信一と坂口安吾―その邂逅の経過をめぐって(薬師寺章明) 評論と小説との間―無形の説話体について(馬渡憲三郎) 坂口安吾論―「巷談」的発想について(高野良知) 坂口安吾論―「八方破れ」の正当な位置づけについて(森安理文) 坂口安吾―無頼昇天(磯田光一) 作品論 「風博士」(清水葉子) 「黒谷村」(荒川法勝) 「小さな部屋」をめぐって(庄司肇) 「おみな」(佐野和子) 「吹雪物語」(有山大五) 「紫大納言」論とその宿命的位置―ファルス・あるいは坂口安吾の詩と真実(松本鶴雄) 「木々の精、谷の精」―坂口安吾のイディル(小川和佑) 「勉強記」―風俗化されない魂について(土屋慶子) 「文学のふるさと」(竹内清己) 「日本文化私観」と「

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
作家論 無頼文学と坂口安吾
 ファルス論について
 牧野信一と坂口安吾―その邂逅の経過をめぐって
 評論と小説との間―無形の説話体について
 坂口安吾論―「巷談」的発想について
 坂口安吾論―「八方破れ」の正当な位置づけについて
 坂口安吾―無頼昇天
 作品論 「風博士」
 「黒谷村」
 「小さな部屋」をめぐって
 「おみな」
 「吹雪物語」
 「紫大納言」論とその宿命的位置―ファルス・あるいは坂口安吾の詩と真実
 「木々の精、谷の精」―坂口安吾のイディル
 「勉強記」―風俗化されない魂について
 「文学のふるさと」
 「日本文化私観」と「堕落論」の間
 「白痴」
 「風と光と二十の私と」
 「私は海をだきしめていたい」―肉体の精神化
 「大阪の反逆」―織田作之助の死
 「教祖の文学」
 「桜の森の満開の下」の鬼