資料詳細

瀬沼茂樹古稀記念論文集刊行会/編 -- 河出書房新社 -- 1974 -- 910.26

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
書庫 9102/S40/ 1101899183 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

種別 図書
タイトルコード 1101016695
タイトル 現代作家・作品論 
タイトルカナ ゲンダイ サッカ サクヒンロン
副書名 瀬沼茂樹古稀記念論文集
著者 瀬沼茂樹古稀記念論文集刊行会 /編  
著者カナ セヌマ シゲキ
出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版年 1974
ページ数 347p 肖像
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-明治以後
NDC分類(8版) 910.26
定価 2200円
内容注記 内容:戯作者の見た書生風俗―梅亭金鵞の「開化夢想兵衛物語」(前田愛) 『新磨妹と背かがみ』をめぐって(稲垣達郎) 「小説外務大臣」の意味(越智治雄) 嵯峨の屋おむろ論―「野末の菊」について(杉崎俊夫) 末松謙澄『国歌新論』・覚え書き(久保田正文) 蘆花の『自然と人生』を論ず(猪野謙二) 作家と読者―国木田独歩研究にふれて(中島健蔵) 啄木の散文詩(小川武敏) 与謝野寛と仏教(新間進一) 「吾輩は猫である」と『漾虚集』(熊坂敦子) 「黄なる面」の太田豊太郎(川副国基) 鴎外「我百首」の価値(平山城児) 「雁」と「山椒大夫」(山田昭全) 鴎外「興津弥五右衛門の遺書」の改作(長谷川泉) 『家』の構図をめぐって(和田謹吾) 永井荷風の女性描写(野口富士男) 志賀直哉の最初期―未定稿をめぐって(紅野敏郎) 有島武郎

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戯作者の見た書生風俗―梅亭金鵞の「開化夢想兵衛物語」
 『新磨妹と背かがみ』をめぐって
 「小説外務大臣」の意味
 嵯峨の屋おむろ論―「野末の菊」について
 末松謙澄『国歌新論』・覚え書き
 蘆花の『自然と人生』を論ず
 作家と読者―国木田独歩研究にふれて
 啄木の散文詩
 与謝野寛と仏教
 「吾輩は猫である」と『漾虚集』
 「黄なる面」の太田豊太郎
 鴎外「我百首」の価値
 「雁」と「山椒大夫」
 鴎外「興津弥五右衛門の遺書」の改作
 『家』の構図をめぐって
 永井荷風の女性描写
 志賀直哉の最初期―未定稿をめぐって
 有島武郎の青春
 有島晩年の芸術論―『新旧芸術の交渉』について
 郡虎彦覚書
 近松秋江
 宿命のかたち―芥川竜之介における<母>
 犀星の“ヒアロ-・アンド・リアンダ-”―小説「妓李十」をめぐって