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高田昌幸/編 -- 旬報社 -- 2011.7 -- 281.04

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 2810/T64/ 1108232149 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1100455812
タイトル 希望 
タイトルカナ キボウ
著者 高田昌幸 /編  
著者カナ タカダ マサユキ
出版地 東京
出版者 旬報社
出版年 2011.7
ページ数 436p
大きさ 22cm
一般件名 伝記-日本
NDC分類(8版) 281.04
ISBN13桁 978-4-8451-1216-6 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 2400円
内容注記 内容: 東日本大震災の現場から 今は不安だけ。でも変えていかないと。若いうちらが / 岩間梓述,おれの家族はあそこにしかいないからね / 室井共生述,将来のことは、嫁の両親が見っかってから / 前田雄大述,周りの悲惨さを見ると、こうして生きてていいんだろうか、って / 遠藤明子述,大人が希望をなくせば、子どももそれをなくしてしまう / 添田勝述,生きて、生き抜いて 社会的弱者を飯の種にしてるのさ / 釜鈴実述,見栄とか意地とかプライドだとか、見えない怪物だよ / 茂幸雄述,安全に子どもが持てれば、それはHIV感染者の希望になる / 花房秀次述,「いろいろあったんです」って返せるのが一番うれしい / 遠山香述,子どもとかかわる 「子どもたちに助けられる」って、このことなんだ / 深尾絹代述,もう一回、人間をひっくり返してやろうと思うんです / 江川博和述,子どもの命を助けるってことを一生懸命やってただけです / 加藤ユカリ述,みーんな大好きだから。無条件なの。どのっ子もかわいいの / 西山紀子述,既成を疑う 「同胞のために頑張りたい」って言葉に共感できた / 藤代隆介述,希望の意味なんかより、それがあるって言えるかどうか / 玄田有史述,災害用ロボットなんて、経済原理でできるはずがないんです / 田所諭述,「アレよりマシや」の性根から解放されなあかん / 露の新治述,自分の耳が選び取った音だからこそ、本当の価値があるのではないでしょうか / 藤枝守述,二一世紀には、ピュアに面白いと思える小説が、科学がもっともっとある / 瀬名秀明述,家族とは 軍艦島は一つの家族だったって言うけど、その通りだと思う / 神村小雪述,健ちゃんと結婚して、家族になって、ここが私の居場所 / 武川早苗述,試練を超える 手は神様から取られたけど、書は神様から与えられた / 小畑延子述,闘牛は相棒。死んでいくのをただ見るのは悔しかったっけ / 関克史述,自分に芯があれば、からだやカタチは関係ない / 二ノ宮悠生述,今日まで生きれたこと、喜ばなあかん / 末広千鶴子述,ほか21編
内容紹介 だれもがどこかに展望をもち、何かを信じて格闘している。東日本大震災の現場から、家族とは、若者の選択など、北から南まで、今を生きる63人の軌跡。人と人をつなぎ、希望のありかを探るインタビュー。
著者紹介 ジャーナリスト。1960年高知県生まれ。法政大学卒業後、北海道新聞社入社。報道本部次長、ロンドン支局長等を務める。北海道警察の裏金問題報道で新聞協会賞、菊池寛賞、日本ジャーナリスト会議大賞等を受賞。2011年退社。編著・著書に「日本の現場地方紙で読む」ほか。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
東日本大震災の現場から 今は不安だけ。でも変えていかないと。若いうちらが 岩間梓/述
おれの家族はあそこにしかいないからね 室井共生/述
将来のことは、嫁の両親が見っかってから 前田雄大/述
周りの悲惨さを見ると、こうして生きてていいんだろうか、って 遠藤明子/述
大人が希望をなくせば、子どももそれをなくしてしまう 添田勝/述
生きて、生き抜いて 社会的弱者を飯の種にしてるのさ 釜鈴実/述
見栄とか意地とかプライドだとか、見えない怪物だよ 茂幸雄/述
安全に子どもが持てれば、それはHIV感染者の希望になる 花房秀次/述
「いろいろあったんです」って返せるのが一番うれしい 遠山香/述
子どもとかかわる 「子どもたちに助けられる」って、このことなんだ 深尾絹代/述
もう一回、人間をひっくり返してやろうと思うんです 江川博和/述
子どもの命を助けるってことを一生懸命やってただけです 加藤ユカリ/述
みーんな大好きだから。無条件なの。どのっ子もかわいいの 西山紀子/述
既成を疑う 「同胞のために頑張りたい」って言葉に共感できた 藤代隆介/述
希望の意味なんかより、それがあるって言えるかどうか 玄田有史/述
災害用ロボットなんて、経済原理でできるはずがないんです 田所諭/述
「アレよりマシや」の性根から解放されなあかん 露の新治/述
自分の耳が選び取った音だからこそ、本当の価値があるのではないでしょうか 藤枝守/述
二一世紀には、ピュアに面白いと思える小説が、科学がもっともっとある 瀬名秀明/述
家族とは 軍艦島は一つの家族だったって言うけど、その通りだと思う 神村小雪/述
健ちゃんと結婚して、家族になって、ここが私の居場所 武川早苗/述
試練を超える 手は神様から取られたけど、書は神様から与えられた 小畑延子/述
闘牛は相棒。死んでいくのをただ見るのは悔しかったっけ 関克史/述
自分に芯があれば、からだやカタチは関係ない 二ノ宮悠生/述
今日まで生きれたこと、喜ばなあかん 末広千鶴子/述
地域をつくる 元受刑者だろうが関係ない。みんな人生かかってるから 小沢輝真/述
根主が原点。守銭奴になったらいかん 山口貞利/述
人と人とをつなげていきたい。ひろばだからこそできると思う 桃井多美子/述
封筒貼りだっていい。みんな自立したいんです 眞鍋千賀子/述
地域への想いが本物じゃないと、多分、うまくいかない 柳楽雄司/述
日本で生きる、外国と生きる イラクに戻らなければ、自分の人生はないと思っていました 高遠菜穂子/述
自信はないよ。ただ、描きたいものがあったからね 小林豊/述
救命ボートをいくら増やしても、橋を直さないと意味がない 山野上麻衣/述
なんで、いつも障害者を「助けてあげる」なの? 高砂ヴァン/述
面接で聞くのは、「あなたの国籍はどこだと思いますか?」 東田淑人/述
転身、その後に考えたこと 生まれて一度も学校の門をくぐったことのない人がいる 工藤慶一/述
まずい食事は虐待に等しい 長島洋介/述
人に助けられ、励まされ、少しは逆もあったかな 朝倉玲子/述
選ばなきゃいけない場面が多すぎますよね、女性は 中根まき/述
米は半年で実るけど、オレはまだまだ努力が要る 人見太郎/述
あれになりたい。これになりたい。私の人生は単純なんです 原田昌幸/述
若者の選択 落書きでいっぱいの学校があったら、感動的でしょ? 岩本雄/述
自分を押し殺してる人に限って「地に足つけろ」って言う 神里優姫/述
私が現地でやったことは、地べたの地べた 鳥井綾子/述
半年で派遣切り。でも将棋では一番になれました 橋本英樹/述
“自立”を目指すほど貧困から抜け出せないなんて、おかしい 河添誠/述