東日本大震災の現場から 今は不安だけ。でも変えていかないと。若いうちらが |
岩間梓/述 |
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おれの家族はあそこにしかいないからね |
室井共生/述 |
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将来のことは、嫁の両親が見っかってから |
前田雄大/述 |
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周りの悲惨さを見ると、こうして生きてていいんだろうか、って |
遠藤明子/述 |
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大人が希望をなくせば、子どももそれをなくしてしまう |
添田勝/述 |
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生きて、生き抜いて 社会的弱者を飯の種にしてるのさ |
釜鈴実/述 |
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見栄とか意地とかプライドだとか、見えない怪物だよ |
茂幸雄/述 |
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安全に子どもが持てれば、それはHIV感染者の希望になる |
花房秀次/述 |
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「いろいろあったんです」って返せるのが一番うれしい |
遠山香/述 |
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子どもとかかわる 「子どもたちに助けられる」って、このことなんだ |
深尾絹代/述 |
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もう一回、人間をひっくり返してやろうと思うんです |
江川博和/述 |
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子どもの命を助けるってことを一生懸命やってただけです |
加藤ユカリ/述 |
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みーんな大好きだから。無条件なの。どのっ子もかわいいの |
西山紀子/述 |
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既成を疑う 「同胞のために頑張りたい」って言葉に共感できた |
藤代隆介/述 |
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希望の意味なんかより、それがあるって言えるかどうか |
玄田有史/述 |
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災害用ロボットなんて、経済原理でできるはずがないんです |
田所諭/述 |
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「アレよりマシや」の性根から解放されなあかん |
露の新治/述 |
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自分の耳が選び取った音だからこそ、本当の価値があるのではないでしょうか |
藤枝守/述 |
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二一世紀には、ピュアに面白いと思える小説が、科学がもっともっとある |
瀬名秀明/述 |
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家族とは 軍艦島は一つの家族だったって言うけど、その通りだと思う |
神村小雪/述 |
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健ちゃんと結婚して、家族になって、ここが私の居場所 |
武川早苗/述 |
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試練を超える 手は神様から取られたけど、書は神様から与えられた |
小畑延子/述 |
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闘牛は相棒。死んでいくのをただ見るのは悔しかったっけ |
関克史/述 |
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自分に芯があれば、からだやカタチは関係ない |
二ノ宮悠生/述 |
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今日まで生きれたこと、喜ばなあかん |
末広千鶴子/述 |
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地域をつくる 元受刑者だろうが関係ない。みんな人生かかってるから |
小沢輝真/述 |
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根主が原点。守銭奴になったらいかん |
山口貞利/述 |
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人と人とをつなげていきたい。ひろばだからこそできると思う |
桃井多美子/述 |
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封筒貼りだっていい。みんな自立したいんです |
眞鍋千賀子/述 |
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地域への想いが本物じゃないと、多分、うまくいかない |
柳楽雄司/述 |
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日本で生きる、外国と生きる イラクに戻らなければ、自分の人生はないと思っていました |
高遠菜穂子/述 |
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自信はないよ。ただ、描きたいものがあったからね |
小林豊/述 |
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救命ボートをいくら増やしても、橋を直さないと意味がない |
山野上麻衣/述 |
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なんで、いつも障害者を「助けてあげる」なの? |
高砂ヴァン/述 |
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面接で聞くのは、「あなたの国籍はどこだと思いますか?」 |
東田淑人/述 |
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転身、その後に考えたこと 生まれて一度も学校の門をくぐったことのない人がいる |
工藤慶一/述 |
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まずい食事は虐待に等しい |
長島洋介/述 |
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人に助けられ、励まされ、少しは逆もあったかな |
朝倉玲子/述 |
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選ばなきゃいけない場面が多すぎますよね、女性は |
中根まき/述 |
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米は半年で実るけど、オレはまだまだ努力が要る |
人見太郎/述 |
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あれになりたい。これになりたい。私の人生は単純なんです |
原田昌幸/述 |
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若者の選択 落書きでいっぱいの学校があったら、感動的でしょ? |
岩本雄/述 |
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自分を押し殺してる人に限って「地に足つけろ」って言う |
神里優姫/述 |
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私が現地でやったことは、地べたの地べた |
鳥井綾子/述 |
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半年で派遣切り。でも将棋では一番になれました |
橋本英樹/述 |
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“自立”を目指すほど貧困から抜け出せないなんて、おかしい |
河添誠/述 |
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