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三浦 信孝/編 -- 風行社 -- 2016.3 -- 309.021

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所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 30902/M13/ 1109471829 一般 貸出可 在庫 iLisvirtual

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種別 図書
タイトルコード 1110365927
タイトル 戦後思想の光と影 
タイトルカナ センゴ シソウ ノ ヒカリ ト カゲ
副書名 日仏会館・戦後70年記念シンポジウムの記録
著者 三浦 信孝 /編, ニコラ・モラール /[ほか述]  
著者カナ ミウラ ノブタカ
出版地 東京
出版者 風行社
出版年 2016.3
ページ数 359p
大きさ 21cm
一般件名 社会思想-日本
NDC分類(8版) 309.021
ISBN13桁 978-4-86258-100-6 国立国会図書館 KGWAP5502 GoogleBooks WebcatPlus
定価 ¥2200
内容紹介 「戦後思想」はいまだ今日性を失っていない-。日本、韓国、スイス、フランスの研究者が一堂に会し、戦後日本の知的議論をリードした人々の仕事を検証する。2015年7月に開催されたシンポジウムを書籍化。
著者紹介 1945年生まれ。中央大学名誉教授、日仏会館常務理事。専門は現代フランス研究・政治思想。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
なぜ戦後七〇年に「戦後思想の光と影」を問うのか 三浦 信孝/述 13-22
いかにして<戦争文化>と闘うか 海老坂 武/述 23-43
なぜ日本の戦後思想を仏訳するか ピエール=フランソワ・スイリ/述 44-55
「戦後七〇年」のなかの戦後日本思想 成田 龍一/述 56-71
戦後歴史学の光と影 福井 憲彦/述 72-80
戦後憲法思想の影、光、そして限界(?) 山元 一/述 83-97
戦後日本の理想主義と現実主義 苅部 直/述 98-109
戦後民主主義論のナラティブ 宇野 重規/述 110-121
戦後民主主義の分岐点に立つ丸山眞男と加藤周一 三浦 信孝/述 125-146
橋川文三と政治的ロマン主義 ニコラ・モラール/述 147-161
八紘一宇と平和憲法 中島 岳志/述 162-178
「現代思想」の基準と限界 ミカエル・リュケン/述 181-195
イェルサレムの開高健 アンヌ・バヤール=坂井/述 196-220
革命と転向 高 榮蘭/述 221-231
鶴見俊輔の「知識人の戦争責任」について マヤ・トデスキーニ/述 235-267
歴史記述と戦争体験 小熊 英二/述 268-283
日本のカミュたち 佐藤 泉/述 284-302
日本のアジア主義とアジアの統合 サミュエル・ゲ/述 305-324
戦後思想と植民地支配 朴 裕河/述 325-340
対米従属構造と戦後思想 白井 聡/述 341-355