内容注記 |
内容: 復興の内実,正義を疑う ぶつかり合う正義,日本はなぜこんなに変わらないのか,「弱者」を利用してきた「知識人」,「東京的なるもの」への欲望,「地方」という植民地,なぜ福島に原発ができたのか,今アカデミズムに何ができるのか,研究なんかで食えると思うな,デモで社会は変わったのか,見えない現実 「善意」が生み出す悪,ふたたび「宗教」化した世界で,なぜ彼女はマスクを外したか,放射線と花粉の日常,モンスター・ボランティア,遺体と向き合った六〇日,それでも原発と生きていく,「模範解答」は書かない,対談-忘却に抗う 原発避難者は今どうしているのか / 山下祐介述,敵も悲劇もつくるな / 高橋源一郎述,原発安全信仰の皮肉な拡大 / 荻上チキ述,原発は地域を守ってきたのか / 逢坂誠二述,沖縄、福島 / 大城立裕述,福島は不幸であり続けなくてはいけないのか / 大野更紗述,「東電タブー」とは何か / 佐野眞一述,ほか2編 |