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入力に使用した資料 底本の書名 「図書館かがわ」No.90 底本の著者名 香川県立図書館 底本の発行者 香川県立図書館 底本の発行日 平成20年2月15日 入力者:香川県立図書館 校正者:同上 登録日 2008年2月26日
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図書館かがわ 2008.2.15 NO.90(香川県立図書館報) [#写真入る] 「協力貸出」 〜お近くの公共図書館等まで、県立図書館の本を無料でお届けします〜 探していた本が最寄りの図書館に無かった時、是非ご利用いただきたい、 「協力貸出」というサービスがあります。 お求めの本が近くの図書館に無い場合、まずそちらの窓口にご相談ください。 県立図書館がその本を所蔵していれば、借りられるよう手続きをしてくれます。 本は市町の図書館に届けられます。送料は全て県立図書館が負担していますので、 無料でご利用できます。公共図書館の無い町には、指定の公民館や教育委員会へ お届けしています。 協力貸出は、遠方にお住まいの方にも、より身近に県立図書館の本をご利用い ただけるように始めたサービスです。どんどん活用してください。 なお、県立図書館から県内市町立図書館の本を借りることもできます(無料)。 レファレンスカウンターでご相談ください。 ☆☆☆県民ギャラリーよりお知らせ」☆☆☆ 図書館では、閲覧室入口の右側にある展示コーナーを県民の生涯学習の成果を発表する場 としてご利用いただくため、「県民ギャラリー」を開催しています。 19年度は6月19日〜3月30日の間で、団体・個人あわせて14企画の参加がありま した。絵画や陶芸、ちぎり絵など様々なジャンルの作品の展示が行われ、製作者の熱意と個 性あふれる作品に、多くの来館者が足を止め、見入っていました。 平成20年度も3月に参加者を募集しますので、皆様もこの「県民ギャラリー」を利用し て日頃の活動の成果を発表してみませんか!! 多数の参加をお待ちしております。 [#写真入る] レファレンス日誌から 「植物図鑑あれこれ」 草花の名前や色・形などを調べるときの本というと、思い浮かべるのは 「植物図鑑」です。 でも、ひとくちに草花といっても、山野に生えているもの、街路で見か けるもの、ガーデニングで楽しむものなどさまざまです。名前がどうして もわからないということも・・・ そんなときは、探したい植物の種類や用途に合わせて使うと、うまく探 しだせます。 たとえば、 ◎山野の草花を調べるときは 『朝日百科世界の植物 13冊』(朝日新聞社) 『原色牧野植物大図鑑 2冊』(北隆社) 『花色でひける山野草の名前がわかる事典』 (成美堂出版) 『樹に咲く花 5冊』(山と渓谷社) ◎ガーデニングを楽しむときは 『園芸植物大事典 6冊』(小学館) 『花図鑑』(草土出版) ◎植物の変わった名前を知りたいときは 『図説草木辞苑』(柏書房) 『日本植物方言集成』(八坂書房) そのほか、高い山や水の中という生息地域別に探せる図鑑、また、生け花 やフラワーアレンジメントで楽しむもの、食用や薬になるもの、ハーブを集 めた図鑑などもあります。 あなたはどんな植物図鑑をお探しですか。 図書館の本棚 〜瀬戸大橋開通20周年〜 今年4月、瀬戸大橋(瀬戸中央自動車道)は開通20周年を迎えます。本州と 四国を結ぶ3つのルートのうち、最初に開通したのが瀬戸大橋でした。最近の統 計では、1日あたり車は1万4千台、人は2万2千人が通っています。ビジネスや 観光はもちろん、日々の通勤通学に、瀬戸大橋は私たちの生活に欠かせない存在 となっています。 人間で言えば二十歳、今年は成人式(?)とばかりに4月から10月にかけて 多彩な記念イベントが予定されています。そこで今回は、「橋」についての資料 をご紹介します。 (参考資料:四国運輸局業務要覧 平成18年度 国土交通省四国運輸局) (郷土) 「未来架橋 瀬戸大橋写真集」 四国新聞社 K6840 T1 「長大橋を支える海中土木技術」 山海堂 K6840 S16 3 「瀬戸大橋工事誌」 海洋架橋調査会 K6840 H2 12 「瀬戸大橋のはなし」 瀬戸大橋記念館 K6840 K16 「本州四国連絡橋のはなし」 交通研究協会 K6840 F1 (一般) 「江戸の橋」三省堂 5150 S8 「日本百名橋」鹿島出版会 5150 M1 4 「橋を見に行(い)こう」自由国民社 5150 H6 「ヨーロッパ橋ものがたり」東京堂出版 5150 N9 「事典・イギリスの橋」 日外アソシエーツ 5150 M8 [#写真入る] 図書館で活躍するボランティア 〜ご協力ありがとうございます〜 香川県立図書館では、3つのボランティアが活動しています。子ども達への 絵本の読み聞かせなどを行う読書ボランティア、四国新聞の記事を切り抜い て分野ごとにファイリングするクリッピングボランティア、図書館のホーム ページ「地域の本棚」の入力・校正ボランティアです。 読書ボランティアと違って、クリッピングと「地域の本棚」のボランティ アはバックヤードやご自宅で活動されているので、普段は脚光を浴びること がありません。香川県について調べるのに役立つ資料を作るため、日々地道 な作業を続けて下さっている、縁の下の力持ちと言えます。そこで今回は、 この2つのボランティアについてご紹介します。 <クリッピングボランティア> 4人の方が活動されています。 四国新聞の必要な記事を切り抜き、台紙に貼って、日付スタンプを押す作 業です。(分類を付け、記事をファイリングするのは図書館職員が行ってい ます)。 昭和50年から現在まで、香川県内の出来事や事件についての記事を、明 確な日付が不明でも、分野が判れば探し出せます。調べるのにとても便利な 資料ですが、作るのは手間隙がかかります。 [#写真入る] <「地域の本棚」ボランティア> 入力者は9人、校正者は12人の方が活動されています。入力者は、香川 県内の市町村史誌の目次や、新聞・雑誌の記事索引などを自宅のパソコンで 電子テキスト化します。校正者は入力した内容が間違っていないかチェック します。 完成したテキストデータは図書館ホームページで公開し、郷土の歴史や物 事についてインターネットで調べる際にとても役立ちます。県外の方から 「“地域の本棚”に載っているこの資料を見たい」と電話やメールで問い合 わせをいただくこともよくあります。 [#写真入る] 編集・発行 香川県立図書館 〒761-0393 高松市林町2217-19(香川インテリジェントパーク内) TEL 087-868-0567 FAX 087-868-0607 |
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